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ISBN 10 : 4562056398
Content Description
反対か、賛成か。推進か、廃絶か。まずは世界中の「現場」に行ってみた―。人類は核の被害をいかに被ってきたか。著名環境ジャーナリストが、福島はもちろん世界各地の事故・被ばく現場、放射性廃棄物を抱える地域を取材。原爆以降の人類の核被災の歴史を一望し、いま世界で何が問われているのかを明らかにする。
目次 : 第1部 世界を破壊するもの(広島―心に残る傷/ 臨界質量の発見―米英ソの核開発 ほか)/ 第2部 冷戦とプルトニウム(マヤーク核施設―ウラルの核惨事/ メトリーノ村―湯沸かし器まで汚染された村 ほか)/ 第3部 原子力の平和利用(スリーマイル島―いかにして原発を稼働させないか/ チェルノブイリ―「美しき」惨劇 ほか)/ 第4部 除染(サイズウェル―核の洗濯屋/ セラフィールド―ストーンサークルと核の遺産 ほか)
【著者紹介】
フレッド・ピアス : ロンドンを拠点に活動するジャーナリスト。20年以上にわたり85か国を取材。環境や科学、開発問題について精力的に執筆。英科学誌『ニュー・サイエンティスト』環境コンサルタント。CGIAR(国際農業研究協議グループ)農業研究ジャーナリスト・オブ・ザ・イヤー(2002年)、英国環境ジャーナリスト賞(2001年)、英国科学作家協会・生涯功労賞(2011年)受賞。著書の邦訳も多数出版されている
多賀谷正子 : 上智大学文学部英文学科卒業後、銀行勤務などを経てフリーの英語翻訳者に
黒河星子 : 滋賀県立大学人間文化学部卒。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、京都造形芸術大学非常勤講師を務めるかたわら英語・韓国語の翻訳を手がける
芝瑞紀 : 青山学院大学総合文化政策学部卒。英語翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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DEE
読了日:2019/11/16
HaruNuevo
読了日:2019/06/02
takao
読了日:2019/10/21
akanishi
読了日:2020/11/15
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