フリードリヒ・シェリング

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学問論 岩波文庫

フリードリヒ・シェリング

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003363195
ISBN 10 : 4003363191
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「学問は、単なる手段と成り下がってしまえば…直ちに学問であることをやめてしまう」。若くして大学の教壇に立ったシェリング(1775‐1854)は、大学や学問研究の理念を熱く語った。国家の関与からの自由を掲げ、哲学を基盤とし諸学が有機的に関連する「普遍的なエンチュクロペディー」を構想する。後世に影響を与えた学問論の古典。

目次 : 学問の絶対的な概念について/ 大学の学問的および道徳的使命について/ 大学における研究の最初の前提について/ 純粋な理性学である数学と哲学一般の研究について/ 哲学の研究に対して通常なされる非難について/ とくに哲学の研究について/ 哲学にとって外的ないくつかの対立、とくに事実的な学問との対立について/ キリスト教の歴史的構成について/ 神学の研究について/ 歴史学ならびに法学の研究について/ 自然学一般について/ 物理学と化学の研究について/ 医学および有機的自然論一般の研究について/ 芸術学について―大学における学問研究との関わりにおいて

(「BOOK」データベースより)

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