フリードリヒ・エンゲルス

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空想から科学へ

フリードリヒ・エンゲルス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784406026468
ISBN 10 : 4406026460
Format
Books
Publisher
Release Date
February/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 荒野の狼

    1975年に新日本文庫として刊行された石田精一訳を使用し、「古典選書」版としての刊行にさいして、訳語、訳注の一部改訂し1999年に発行されたもの。当時の労働者にも理解できるように書かれたものだが、段落の区切りが長く、一文も長いので読みやすくはない(マルクスの文章に比較するとはるかに明快ではあるが)。本書には「唯物論」「空想的社会主義」「不可知論」などの言葉は、何の説明もなしに出てくる。巻末に4ページの人名索引が、人名の簡単な解説とともに付されているが、ここに簡単な用語解説も入門書としては欲しいところ。

  • Sym

    面白かった! 時間をあけて今度は自力で挑戦したいところ

  • honyomitai46

    1回目。わからないなりに読み切る。繰り返し読まないとな〜

  • ドリアン・グレイ

    マルクスが言う科学的社会主義の入門書。あらかじめ関連書籍を読んで噛み砕いた解説を読んでおいたおかげでなんとか理解することができた。

  • 上り下り澱

    マルクス用語は実は本人ではなくてエンゲルスの言葉であることが多い訳です。マルクスを生前支え、死後はその思想の普及に努めたエンゲルスは一方でスターリンの始まり、すなわちマルクス思想の歪みの始まりとも揶揄されることがあります。エンゲルスの思想を読むということは単なる読解に留まらずマルクスとの相対化が目的とされるのではないでしょうか。

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