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子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

フィリッパ・ペリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296117673
ISBN 10 : 429611767X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

英国の心理療法の第一人者が、すべての親に向けた心揺さぶられるアドバイス。より良い親子関係のために必要なこと、やってはいけないことを丁寧に説き、世界中の親たちの共感を呼んだ話題の書。

目次 : 第1章 子育ての遺産は連鎖する/ 第2章 子どもの環境を見直す/ 第3章 感情に向きあう/ 第4章 親になるための土台をつくる―妊娠と出産/ 第5章 心の健康を育む/ 第6章 行動を変える―すべての行動はメッセージ

【著者紹介】
フィリッパ・ペリー : 英国の心理療法士。テレビ番組やラジオ番組の司会をこなし、BBCラジオやチャンネル4でドキュメンタリー番組を手がけるほか、Red誌の人生相談コーナーの回答者も務める。夫でアーティストのグレイソン・ペリーとロンドンに暮らし、2人の間には成人した娘フローがいる

高山真由美 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ☆よいこ

    心理療法士が書いた子育て本。既に時遅しかと思いながらも読了、しかしかなり耳痛胸痛。パートナー選びからやり直したいが著者はいつからでもやり直せると書いてあるので今は飲み込むことにしよう▽「子どもを勝たせてはならない」ゲームをしても、誰も勝者にはなりません(p237)/誰もが身につけるべき4つのスキル@ストレス耐性A柔軟性B問題解決能力C相手の視点で物事を捉えられる能力(p240)/親が目指すべきは、コミュニケーションの回線を開いておくこと(p288)▽親子関係はおわらないまじで。良本。2023年発行

  • esop

    刺さったのは子どもは親が言う通りのことはしない。親がするとおりにする!だ。 子どもが必要としているのは親が自分の感情こ受け皿になること(怒りを理解し表現を適切な方向に導く)/苦しい気持ちを打ち明けてきたら受け入れる/子ども1人の人として対等に接しないといけない/子どもに必要なスキル@ストレス耐性A柔軟性B問題解決能力C相手の視点で物事を捉えられる能力/自分の考えを明示することで問題を明確にするー行動の背後にある感情を突き止めるー感情を受け入れるー意見を出し合い解決法を考えるー決まったことを最後までやり通す

  • よしたけ

    耳当たりの良いことを言って、子供を管理するのは容易だが、子供は納得しないし言い訳が癖になる。素直に子供に向き合って自分の気持ちを伝えること(×遊びすぎだから帰るよ、〇疲れてたから今日はもう帰らないか)が大事。また子供時代の親の躾が自らの障害になっている可能性もあり、幼少時代の回顧も重要。高尚にふるまう必要はない、子供も人間だから一人の人として接すべきなのだ。子供を褒める時も、 努力を褒めて見たものや感じたものを表現して子どもを励ますべき。(×良い絵だね〇よく考えて描いてあるね、楽しい気持ちになれる」

  • 楽駿@新潮部

    品川図書館本。新聞広告で気になっていた1冊。親との関係でどこか息苦しさを感じていた自分を、どこかで納得させたい気持ちがあった。その時、自分はどうして欲しかったのか。どこに辛さを感じていたのか。人付き合いの中で、どこを矯正して行った方が良いのか。自分の中で満たされていない部分を知る事。それにどう向き合うのか。向き合う事で。親子関係だけでなく、社会における人間関係がより円滑に、生き易くなるのなら、こんなにうれしい事はない。自分を見直す為に、この本は必要な1冊だった。一読の価値はあると思います。

  • 本詠み人

    子どもの成長に合わせて、子どもの行動の裏に隠された感情を言語化して示す…本当に大切なことだと思う。私は自分の感情も理解できてなくて、そんなだから子どもたちに対してもフィリッパさんのような子育てができなかった。でも、この本はいつからでも親子関係はやり直しができるし、自分で自分の感情を取り戻すことの大切さも教えてくれている。親子関係だけでなく人間関係についても、同じこと。試行錯誤を繰り返し、相手を観察しその言葉に耳を傾け、それと同時に自分のことも見つめながら、共に成長していける方法を探す。読めて良かった本✨️

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