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少年フィデル

フィデル・カストロ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862560100
ISBN 10 : 4862560105
Format
Books
Release Date
October/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1959年1月、ある若者が主導した革命運動が、アメリカの支援を受けた独裁政権を崩壊に追いやった。不可能と思われた革命を成し遂げた彼の名はフィデル・カストロ。革命以前の若き日々を語る、迫真の青春回顧録。

【著者紹介】
フィデル・カストロ=ルス : 1926年8月13日、旧オリエンテ州ビラン生まれ。カトリック系私立校をへて、ハバナ大学法学部卒業。バティスタ独裁政権に対抗して1953年7月26日、モンカダ兵営襲撃を計画し失敗。1955年5月に恩赦を受けメキシコに亡命。1956年12月、チェ・ゲバラや弟ラウルら、81人のゲリラ戦士とともに、「グランマ号」でキューバに上陸。シエラ・マエストラの山中を拠点に革命闘争を繰り広げる。1959年1月1日、バティスタ将軍の国外逃亡により革命を成功させる。同年2月よりキューバ首相、1976年12月より国家評議会議長と閣僚評議会議長。2006年、病気療養にともないラウルに権限を暫定移譲

柳原孝敦 : 東京外国語大学准教授。1963年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程地域文化専攻単位取得満期退学。法政大学助教授、ロムロ・ガリェーゴス・ラテンアメリカ研究センター客員研究員を経て現職。ラテンアメリカ文学・思想・文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sasha

    ひげ面のフィデル・カストロしか知らなかったけれど、少年期はなかなかの美少年ではないかっ!プライベートに関してはほとんど語らなかったカストロの、革命家以前の人生を本人へのインタビューや演説から構成している。強運の持ち主としかいいようがない。命を落としてもおかしくない場面が何度もあるんだから。よく90歳まで生きたものだと感心してしまった。そりゃ、600回を超えるCIAの暗殺計画も成功しなかったってもんだわ。もっと早く読めばよかった。

  • orphechin

    誠実さ、親しみやすさ、謙虚さ、イデオロギーとの適切な距離感。昔読んだサラディンの歴史書を思い出す。偉人かくあるべし。

  • ARI

    フィデル

  • ★★★☆☆ 幼少時代などのピンナップ収録ほか、人気作家による人物評、豊富なインタビューなど多彩なラインナップで「カストロ議長」の魅力に迫る!(人気作家=ガルシア・マルケス) カストロ議長ファンはお買いなさい。

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