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旅先であった泣ける話

ファン文庫tears編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839974343
ISBN 10 : 4839974349
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

見知らぬ場所、見知らぬ人、そして出会い。感動して泣ける12編の短編集。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる

    旅をすると、人は物語に出会う。小説のような出会いを期待するのは無理だけど、ささやかなエピソードなら事欠かない。収録された12編のうち、「遠くへ行きたい」が読後感もよくて、大変印象的。「ふるさとは遠い緑」は離島であるために故郷を失った切実さを感じる。「二人の起点」は家族との不和をテーマに、二人二様の思いを描く。「冬の旅」は近しい人々との葛藤がまさにドラマチックだ。短編小説だから、総じてメリハリのついた物語となるが、自分が行くなら、旅は気楽なのがいいし、風景・風物を楽しみたい。ドラマは本の中だけにしておこう。

  • hotate_shiho

    楽しい旅、悲しい旅、旅にはいろいろありますね。一人旅や、家族旅行・・・。そこでの出会いで、人生が変わったりすることもある。面白かったです。

  • Nori

    タイトルのとおり旅先で起きたアンソロジー。家出?をした少年の『はじまりの日』、カエルのぬいぐるみと旅をする『旅するカエルの願いごと』が好きでした。

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