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ISBN 10 : 4622085305
Content Description
ノーベル賞生物学者メダワーによる、理系の若者への助言の書。凡百の説法本とは一線を画す切れ味の金言・叡智の宝庫として世界中で40年近く愛読されており、いまや科学者精神と研究倫理の世界標準を示すといえる名著である。テーマの選び方から成果発表のコツまで、著者のアドバイスはつねに本質に触れ、研究者として生きる人々の流儀とはどのようなものかを浮かび上がらせる。
目次 : 序論/ 科学研究者への適性とは?/ 何を研究しましょうか?/ 科学者として進むための装備の仕方/ 科学における性差別と人種差別/ 科学者の生活と作法の特殊性/ 若い科学者と年長の科学者/ 研究の発表/ 実験と発見/ 賞と栄誉/ 科学の方法/ 科学的メリオリズム(改良主義)と科学的メシアニズム(救世主義)
【著者紹介】
ピーター・B.メダワー : 1915‐87。生物学者。リオ・デ・ジャネイロに生まれる。ペニシリン開発の初期の時代に、オックスフォード大学フローリー病理学研究所で研究生活に入る。1947年バーミンガム大学動物学教授、51年ロンドン大学動物学教授、62‐71年ロンドン国立医学研究所長を歴任。また1949年より王立学会会員。1960年、移植免疫性の理論ならびに実験についての業績に対し、F・M・バーネットとともにノーベル医学生理学賞を受賞
鎮目恭夫 : 1925年生まれ。1947年東京大学理学部物理学科卒業。科学思想史専攻。科学評論家。2011年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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nchiba
読了日:2016/08/22
エヌ
読了日:2019/03/09
Y. Takahiro
読了日:2017/12/13
青色
読了日:2017/10/31
ソノダケン
読了日:2016/09/13
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