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ぶち壊し屋 (上)トランプがいたホワイトハウス 2017-2021

ピーター・ベイカー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560091272
ISBN 10 : 4560091277
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

歴代大統領を取材し続けてきたジャーナリストが、トランプ政権の4年に及ぶ「カオス」を冷徹な筆致で描いた衝撃作。

目次 : 第1部 アメリカ 死屍累々たる惨状(ワン、ツー、ツイート/ 素人集団 ほか)/ 第2部 おまえはクビだ(紛争は大好きだ/ 熱追尾ミサイル ほか)/ 第3部 つかまるもんか(ナポレオン・モード全開/ ハノイの分裂 ほか)/ 第4部 分裂すれば倒れる(汝の敵を愛せ/ ゲーム・チェンジャー ほか)/ 第5部 トランプの黄昏(スチールの達人/ 見えない着地点 ほか)

【著者紹介】
ピーター・ベイカー : 『ニューヨーク・タイムズ』のホワイトハウス主任担当記者。MSNBCの政治アナリストを務めると同時に、PBSの「ワシントン・ウィーク」にパネリストとして定期的に出演している。『ワシントン・ポスト』での20年に及ぶキャリアを含め、これまでにビル・クリントン、ジョージ・W・ブッシュ、バラク・オバマ、ドナルド・トランプ、ジョー・バイデンの5人の大統領を取材

スーザン・グラッサー : 『ニューヨーカー』誌のスタッフライターで、同誌のコラム「ワシントンからの手紙」を担当。CNNの国際問題アナリストも務める。10年に及ぶ『ワシントン・ポスト』在職中にビル・クリントンの弾劾報道を指揮したほか、モスクワ支局長を務め、イラク戦争、アフガニスタン戦争を取材。その後、「ポリティコ」「フォーリン・ポリシー」など、主要ニュースメディアの編集長を歴任

伊藤真 : ノンフィクションを中心に翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紙狸

    原著は2022年、邦訳は24年刊行。1期目のトランプ政権(2017〜21年)を描いたノンフィクション。著者はニューヨーク・タイムズ紙記者とニューヨーカー誌記者の夫妻。2段組で上下2冊と重厚。第1期政権ではトランプ大統領がやりたいことに閣僚や官僚が抵抗する、という図式が一般的だった。その一例がシリアからの米軍撤退問題。個人的に相性がよいトルコのエルドアン大統領からの働きかけを受け、トランプ大統領が撤兵を唐突に発表。相談や事前通知を受けなかったマティス国防長官が憤激して、辞任を決意した。

  • ベンアル

    図書館本。トランプ政権1期目について、関係者のインタビューを元に振り返る。閣僚たちが次々と変わる様がわかる。トランプが常に自分よりのFOXニュースを気にしていること、北朝鮮の金正恩と電撃的な会談をしたが、思いつきで実施し特に成果はなかったなど面白い内容がいくつかあった。物量が多くて読むのが大変。

  • yoyogi kazuo

    ニューヨークタイムス記者である著者のアンチ・トランプ・バイアスが強すぎて、ただ批判と皮肉を並べただけの内容になっている。分厚いわりに得るものは少ない。

  • takao

    ふむ

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