Product Details
ISBN 10 : 4326103108
Content Description
「実社会の言語」問題に切り込む、これからの言語哲学入門書。他者が用いる言葉のダークサイドの力に対抗し、そして自分がダークサイドに陥らないために。
目次 : 理想化されたコミュニケーション/ 言葉を非理想的に使う三つの方法/ 真理をぞんざいに扱う/ でたらめと根深いでたらめ/ 概念工学/ 蔑称/ 語彙効果/ 総称文と欠陥のある推論/ 理想的でない言語行為/ 言葉による抑圧と言葉による声の封殺/ 同意という言語行為/ 言語の理想理論と非理想理論について考える/ 訳者解説
【著者紹介】
ハーマン・カペレン : 香港大学哲学科教授。PhD(カリフォルニア大学バークレー校)。専門は、言語哲学、メタ哲学、概念工学、形而上学、心の哲学
ジョシュ・ディーバー : テキサス大学オースティン校哲学科教授。PhD(カリフォルニア大学バークレー校)。専門は、言語哲学、論理学の哲学
葛谷潤 : 駒澤大学非常勤講師。博士(文学、東京大学)。専門はフッサール現象学
杉本英太 : 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程。修士(文学、東京文学)。専門は古代ギリシャ哲学
仲宗根勝仁 : 理化学研究所AIP特別研究員。博士(文学、大阪大学)。専門は言語哲学
中根杏樹 : 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程。修士(文学、慶應義塾大学)。専門は倫理学
藤川直也 : 東京大学大学院総合文化研究科准教授。博士(文学、京都大学)。専門は言語哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
