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世界のビジネスリーダーがいまアートから学んでいること

ニ-ル・ヒンディ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295402442
ISBN 10 : 4295402443
Format
Books
Release Date
October/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スティーブ・ジョブズ(Apple)、マリッサ・メイヤー(Google、Yahoo)、ポール・グレアム(Y Combinator)など、なぜグローバルリーダーたちは「アート」を重視するのか?欧州トップクラスのビジネススクールで教えられているアート×ビジネスの思考法。

目次 : 序章 ルネサンス的思考を復興する/ 第1章 アーティストと起業家の関係/ 第2章 企業はアートを必要としている/ 第3章 アートとイノベーション/ 第4章 アートとスキル/ 第5章 創造的な組織

【著者紹介】
ニ-ル・ヒンディ : イウラエル・テルアビブ出身。起業家。アートの世界の実践やプロセス、テクニックをもとにイノベーションと創造性に関するトレーニングを提供し、ビジネスと起業家精神にアートの思考を融合するThe Artianの創業者。現在、スペイン国王フアン・カルロス1世によって設立され、同国内で革新を促進する組織である「コテック」の100人のエキスパートの1人であり、マドリードにある欧州を代表するビジネススクールの一つであるIEビジネススクールの客員教授、デザインスクールIstituto Europeo di Designの客員講師を務める

長谷川雅彬 : アーティスト・作家。スペインのErretres Strategic Design Companyデザインエヴァンジェリスト、ロシアのContemporary Museum of Calligraphy大使を務める。アーティストとして欧州を中心に活動しており、2018年10月にはマドリードにて世界最大のカリグラフィー作品(1800平方メートル)を制作。英語・スペイン語でも創造性に関する執筆と講演活動を行なっている

小巻靖子 : 大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)英語学科卒業。都市銀行調査部勤務の後、米コネティカット州での生活を経て、翻訳の仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kubottar

    美意識が大事。美術館に行って効率的に回るよりも1つの絵をじっくり鑑賞した方がいいかも。

  • エジー@中小企業診断士

    アントレプレナーシップ・サイエンス・テクノロジー・イノベーションなどビジネスの重要領域には「創造性」が不可欠でありアート、アーティストから右脳的思考を学ぶことを推奨する本。ルネサンス・シンカー。スキルセット@観察A質問Bアイデアの創出C関連付け/その他スキル(1)共感(2)経験(3)ビジュアル化/創造的な組織の構造は@コミットメントA文化BスキルCメソッドD行動/アートを対等のパートナーとしてビジネスの世界に引き入れるとどうなるだろう。どのようなチャンスが生まれるだろう。アートとビジネスは繋がっている。

  • アート作品を鑑賞すると、観察・識別、区別など見るスキルが磨かれることが研究で明らかになっており、その具体的方法なども紹介されている。この本を読んですぐは触発されたのだけれど、もっとアイデアを生み出す練習などを継続できるよう生活に組み込みたい。

  • number

    この社会では、右脳型と左脳型のどちらか一方を選択させようとするが、両者はどちらも必要で、左脳型だけではイノベーションは生まれない。これほんとにそうだと思う。未来を想像し創造する力、自分の作るものや仕事に情熱を持ち、執念に変えて、試行錯誤して優れた結果を生み出す力。自由奔放に見られがちな芸術家の優れた能力を評価し、ビジネス界の教えとしている姿勢には好感が持てる。 「観察」「質問」といったアーティスティックマインドセットは、なるほどカリスマ経営者は確かにこのスキルを持っていると思った。

  • カエル子

    想像力の大切さが繰り返し出てくる。共感しまくり。「アーティスティック・マインドセット」として紹介されているもののうち、観察、質問、関連づけはリサーチャーにも共通する。アーティストが作品をつくるためにやっていることを、わたし達はリサーチの現場で、脊髄反射的にできるようにならないとならないってことだ。とりあえず、アーティストとデザイナーのちがい、アートとデザインのちがいが語られていなくて、定義されていないので、そのへんがいまだにモヤモヤ。アーティストをデザイナーに置き換えてはダメですか?なぜですか?

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