Product Details
ISBN 10 : 4861106958
Content Description
1992年10月2日、サンパウロのカランヂル刑務所にて、囚人111名が軍警察によって虐殺された。この刑務所に勤務していた医師ドラウジオ・ヴァレーラによって描かれる、日々の出来事のスケッチである本書は、ブラジル国内でベストセラーとなり、映画化されカンヌ国際映画祭パルム・ドールにもノミネート。暴力、麻薬、エイズ、密造酒にとりまかれる、囚人たちのユーモラスな生の断片集。
目次 : 序章/ カランヂル駅/ 大きな家/ 棟/ 房/ 太陽と月/ 週末/ 個別訪問/ コカイン注射/ 講演会〔ほか〕
【著者紹介】
ドラウジオ・ヴァレーラ : 1943年、サンパウロ市生まれ。腫瘍医。AIDS予防キャンペーンでメディアに登場、その後、医療ジャーナリストとしてニュース番組などに出演。コメンテーター、作家としても評価が高い
伊藤秋仁 : 京都外国語大学ブラジルポルトガル語学科教授。専門はブラジル移民史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ヘラジカ
読了日:2021/03/25
nobi
読了日:2021/12/12
りー
読了日:2021/04/13
Lilas
読了日:2021/07/15
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