Product Details
ISBN 10 : 4101042411
Content Description
哲学、デザイン、アート、情報学と、自由に越境してきた気鋭の研究者が、娘の出産に立ち会った。そのとき自分の死が「予祝」された気がした。この感覚は一体何なのか。その瞬間、豊かな思索が広がっていく。わたしたちは生まれ落ちたあと、世界とどのように関係をむすぶのだろう―。東京発、フランスを経由してモンゴルへ、人工知能から糠床まで。未知なる土地を旅するように思考した軌跡。
目次 : 第1章 混じり合う言葉/ 第2章 デジタルなバグ、身体のバグ/ 第3章 世界を作る言語/ 第4章 環世界を表現する/ 第5章 場をデザインする/ 第6章 関係性の哲学/ 第7章 開かれた生命/ 第8章 対話・共話・メタローグ/ 第9章 「共に在る」ために
【著者紹介】
ドミニク・チェン : 1981年生まれ。フランス国籍、日仏英のトリリンガル。博士(学際情報学)。NTT InterCommunication Center「ICC」研究員、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、早稲田大学文化構想学部教授。人と微生物が会話できるぬか床発酵ロボット『Nukabot』の研究開発、不特定多数の遺言の執筆プロセスを集めたインスタレーション『Last Words/TypeTrace』の制作を行いながら、テクノロジーと人間、そして自然存在の関係性を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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はっせー
読了日:2022/09/27
livre_film2020
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@nk
読了日:2023/09/14
みねたか@
読了日:2023/10/24
takka@ゲーム×読書×映画×音楽
読了日:2024/06/23
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