ドゥーガル・ディクソン

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クジラが歩いていたころ 動物たちのおどろくべき進化の旅

ドゥーガル・ディクソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759821154
ISBN 10 : 4759821155
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

みなさんは、地球の本当のすがたを知っているでしょうか…。さあ、太古の世界にタイムスリップして、恒温動物だったワニをさがしに出かけ、足のあるヘビが穴掘りをしているところを見に行きましょう。島にくらす恐ろしい巨鳥や、小さなゾウに会いに行きましょう。生命が海から陸にはい上がった瞬間、わたしたち霊長類の祖先が木から地上におりた瞬間―この地球の歴史は、すばらしい物語にあふれています。進化は、おどろきに満ちています。

目次 : 進化ってなに?/ 地球の生命の歴史年表/ 進化の樹を理解しよう/ 自然界の大実験/ ヒレが足になったころ/ トカゲが水中へかえったころ/ 爬虫類に翼が生えていたころ/ ワニが世界を支配していたころ/ ヘビに足があったころ/ 鳥に歯があったころ:クジラが陸を歩いていたころ/ サイが巨大化したころ/ 小さなゾウがいたころ/ 鳥が飛ぶのをやめたころ/ 哺乳類が狩りをはじめたころ/ 霊長類が木から地上におりたころ/ 進化はつづく

【著者紹介】
ドゥーガル・ディクソン : セント・アンドリュース大学にて地質学と古地理学を学ぶ。地球科学と進化を中心に多数の児童書を出版し、受賞歴もある。斬新な切り口に定評があり、なかでも話題になった著作に、おどろきの進化をとげた未来の動物たちを描き、進化のしくみを解説した『アフターマン 人類滅亡後の動物の図鑑 児童書版』G.Masukawa訳(学研プラス)、もし恐竜が絶滅していなければ、いまどのようなすがたに進化していたのかを描いた『新恐竜 絶滅しなかった恐竜の図鑑 児童書版』G.Masukawa訳(学研プラス)がある

ハンナ・ベイリー : ブライトン大学でイラストレーションを学び、2010年に卒業。切り絵のステンシルや、色あざやかなインクをつかった作品が特徴。自然界や、なにかを育てることや、歴史からインスピレーションを得ることが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ☆よいこ

    児童書。分類45、絵本サイズ64p▽進化ってなに?/地球の生命の歴史年表/進化の樹を理解さよう/自然界の大実験/ヒレが足になったころ/トカゲが水中にかえったころ/ワニが世界を支配していたころ/ヘビに足があったころ/鳥に歯があったころ/クジラが陸を歩いていたころ/サイが巨大化したころ/小さなゾウがいたころ/鳥が飛ぶのをやめたころ/哺乳類が狩りをはじめたころ/霊長類が木から地上におりたころ/進化はつづく/さくいん▽イラストが可愛い。イラストに矢印説明あってわかりやすい。ふりがな有りで小学生にも読みやすい良本

  • とよぽん

    サブタイトル:動物たちのおどろくべき進化の旅  絵が美しい。「進化ってなに?」という見出しに続く説明がとてもわかりやすく、読者を引き込む。現在まで生き残った人類の種はひとつ。ホモ・サピエンス、それは「賢い人」という意味。その名に恥じない生き様をしているか人類は?人種差別は誰がつくったのか? ルビが丁寧に振ってあり、小学生から読めると思う。随所に大切な言葉が散りばめられていて、ハッとさせられる。例えば「進化とは、絶え間なく続いていく過程である」、「地球がある限り、生命は進化する」など。訳の的確さも大である。

  • さぁとなつ

    今年は福井恐竜博物館へ行った友人が多かった 3歳の孫も恐竜が好きで、ぐわぁ〜と目を剥いて手足を緊張させてのしのしと歩き回っている で、図書館で本書を手にとった(表題に惹かれた)絵本のようだが、なかなか専門的で内容は濃い 生命のなせる技に感嘆する 自然界とは何と大きな試行錯誤を繰り返しているのだろう なるほどと思われる変化(進化)もあるが、うまくいかなかった変化もあるのが興味深い 「魚竜(トカゲが水中へかえったころ)」「太古は奇蹄類、今は偶蹄類」「ヘビに足があったころ」「鳥はほんらい恐竜」など面白く感じた

  • りー

    カンブリア期〜現代までをダッシュで駆け抜ける絵本。若干文字が多めなので、高学年、図鑑好きの子におすすめ。私事ですが、幼い頃「Newton」を毎号父が買ってくれていて。何が楽しみだったって、イラストです。内臓とか宇宙とか恐竜とか遺跡とか…と、いう楽しみを久々に思い出しました。(いつからこんなに超絶文系になったのかしら。)でも、クジラの仲間は、進化の過程で地上を四足歩行していた動物が、再び海へ帰ったのだと、初めて知りました。絵で見ると過程がよく分かる。こんな説、昔からあったっけ?昭和で知識が止まっている!

  • pinko

    進化とはなにか?変化に耐えられるものだけが生き残り、突然変異を持つ個体が増えて生物の多様性、地球がある限り生命は進化します。 今、私達は大量絶滅期真っ只中に居るそうです。未来にはどんな生物が生き残りどんな進化した生命が誕生するのでしょう?とても壮大でロマンを感じました。絵本と言っても良いほど沢山の生物が描かれています。この絵がとても良い感じです。4億年前の魚から進化した四肢動物のティクターリクとかイクチオステガやベデルペスなどは粘土で箸置きにしたい程です。蛇に足があったのも驚きです。何度も読みたい本です。

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