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中国の「一帯一路」構想の真相 陸と海の新シルクロード経済圏

トム・ミラー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562055722
ISBN 10 : 4562055723
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

シルクロード経済ベルトにかける中国の地政学的戦略はもとより、東南アジア、中央アジアの近隣諸国との関係、EUやEEU等の経済圏との比較まで、気鋭の英国人アナリストがグローバルな視点から解説した決定版。

目次 : 第1章 「一帯一路」―新シルクロードへの投資/ 第2章 西への進出―中央アジアにおける経済力/ 第3章 照りつける太陽―メコン川を南下する/ 第4章 カリフォルニア・ドリーミング―中国はいかにしてミャンマーを失ったか/ 第5章 真珠の首飾り―インド洋における恐怖と嫌悪/ 第6章 たぎりたつ海―南シナ海の地図

【著者紹介】
トム・ミラー : 調査会社ギャブカル・リサーチで上級アナリストを務める。『季刊中国経済』編集者。オックスフォード大学とロンドンの東洋アフリカ研究学院(SOAS)で学ぶ。北京に2年間留学経験があり、専門は経済開発と地政学

田口未和 : 上智大学外国語学部卒。新聞社勤務を経て翻訳業に就く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sakadonohito

    出版された時代的に中国の勢いが良かった時、習近平政権初期の頃の話。出だしは中共礼賛かな?と感じた。まとめとしては、アメリカを中心とした世界は中国を受け入れるべきだ。代わりに中国は抱いている野望を諦める必要がある。という誰もが知っている方向性だった。2010年代前半(習近平政権初期)には既に一帯一路の海側、南アジア・東南アジア諸国方面では中国の脅威を強く感じていていくつも投資計画が頓挫したり中止撤回になったりしていたのを知った。もっと最近になってからだと思っていた。

  • takao

    ふむ

  • ヒデじい

    一帯一路の実態を各国の取材を元に解説されており、非常に興味深く読んだ。写真や地図が挿入されていれば、なお一層分かりやすいところ。Google マップを見ながら読みました

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