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日本の文様ものがたり京都「唐長」の唐紙で知る

トトアキヒコ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062197113
ISBN 10 : 4062197111
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 植物文様(若松/ 大竹 ほか)/ 第2章 風月万象文様(影雲/ 雪花散らし ほか)/ 第3章 動物文様(唐獅子/ 丸龍 ほか)/ 第4章 幾何学文様・その他(角つなぎ/ 南蛮七宝 ほか)

【著者紹介】
トトアキヒコ : 唐紙師。「唐長」の伝統を継承しつつ、現代アートとしての唐紙の世界を築き上げた、唐紙界の異端児。伝統的な襖や屏風のほか、壁紙やパネル、ランプなど現代の暮らしに合うさまざまな唐紙のオーダーをアトリエにて受け、制作。同時に、唐紙の芸術性を追究し、「しふく(Shifuku)刷り」をはじめとする独自の技法を用いたアート作品も手がけている。全国の寺社仏閣、公共・商業施設、個人邸宅など、さまざまな場所に作品を納め続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たかこ

    茶道や着物から日本の文様には馴染みがあったけれど、唐紙、唐長のことはこの本で初めて知った。文様に込められた意味、歴史の重み、祈りが形になったもの、写真とともに深く深くこころに沁みる。単に美しいだけではなく、ものがたりがあり、この文様を身に着けた過去の人々に問いかけられているような気分になった。長い歴史の中で、板木が大切に守られてきたからこその唐紙、本物を手にとってみたい。着物を着るときに、文様の意味を思いながら着てみたら、さらに幸せに感じられそう。

  • ふう

    美しい。シンプルで飽きの来ないデザインの勁さに魅せられる。江戸時代に彫られた版木が今も現役で使われている、すごい世界。和紙と和紙を染める色についても知りたかった。

  • ユウティ

    素晴らしかった。なんかこう、旅でもさせてもらったみたいな気分。削ぎ落とされてシンプルになった文様が可愛く見える不思議。それから色。色にも惹き込まれた。深〜い藍色や、穏やかな雰囲気の色や、まっさらな感じの色、どれも素敵。文様は小さい感じがしたんだけれど、襖などの写真を見ると大きくて堂々としていてびっくりした。コロナがおさまったら京都に見に行きたい。眺めるだけじゃなくて和紙みたく気軽に使いたいが、襖1枚分5万円でオーダーだとハードルが高いなあ。何より使いきれないわ(笑)はぎれ売ってないかしら。

  • skr-shower

    他地区図書館本。個紋を作る参考に。版木の写真があるのは珍しい。オールカラーだとなお良かったのに残念。

  • ちびのミイ

    研ぎ澄まされた、伝統的な文様は、いつの時代にも通用する洗練されたデザイン。 配色を変えれば、現代モダンアートにも見えてきます。写真集として、アートブックとして、テキスタイルデザインのカタログとして、手元において眺めたくなる美しい本です。

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