トゥオマス・アイヴェロ

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文庫 寄生生物の果てしなき進化 草思社文庫

トゥオマス・アイヴェロ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794227454
ISBN 10 : 4794227450
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

サナダムシ、コロナウイルス、HPV、エキノコックス、マダニ‥‥
他の生物を搾取して生きる寄生生物たちは、どこで誕生し、
どのように進化し、今日まで生きてきたのか。
また人類は、どこで彼らに出会い、その拡大に影響を与えてきたのか。
その先に、人間や動物と寄生生物が共存する未来はあるのか。
北欧の気鋭の生物学者が、進化生物学の観点に人類史を交えて、
ウイルス学、細菌学、寄生虫学の垣根を越え、
寄生生物の壮大な進化の旅を描き出す。
解説:倉持利明(目黒寄生虫館 館長)

<目次より>
序章 感染症とパラサイトについての進化生物学者の見解
I なぜ感染症があるのか
II どこから感染症はやってくるのか
III なぜ人間はこれほど多くの感染症を持つのか
IV なぜ危険な感染症とそうでないものがあるのか
V いかに感染症から逃れるか
VI なぜ特定の感染症は撲滅できないのか
VII なぜ新たな感染症は次から次に生まれるのか
VIII 環境はどのように感染症拡大に影響するのか
IX コロナウイルス大流行が世界を大混乱に陥れた
] 人間は感染症なしに存在しうるのか

【著者紹介】
トゥオマス・アイヴェロ : 1984年生まれ。新進気鋭の生態学、進化生物学者。自称“ネズミと寄生虫”通。現在、ヘルシンキ市のネズミの分布、寄生虫、人間のネズミに対する態度の分野横断的研究グループ主任。科学雑誌Tiedeのオンラインブログ「すべての背後には寄生生物がいる」は、同国で最も読者数の多いブログで本書の元となった

セルボ貴子 : 広島県出身、2001年よりフィンランド在住、夫とWa Connection社にて、通訳・翻訳&コンサルティング業を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • TI

    寄生虫の本ではなく寄生生物、細菌、原虫、ウイルスなど。 著者はフィンランド人の生物学者みたい。 それほど深い話ではないので軽く読むにはいいかも。

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