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ISBN 10 : 4794225474
Content Description
寄生生物たちは、どう誕生し、どのように進化し、今日まで生きながらえてきたのか。また人類は、どこで彼らに出会い、その拡大に影響を与えてきたのか。その先に、人間や動物と寄生生物が共存する未来はありえるのか。北欧の気鋭の生物学者が、進化生物学の観点に人類史を交えて語りつくす。
目次 : 感染症とパラサイトについての進化生物学者の見解/ なぜ感染症があるのか/ どこから感染症はやってくるのか/ なぜ人間はこれほど多くの感染症を持つのか/ なぜ危険な感染症とそうでないものがあるのか/ いかに感染症から逃れるか/ なぜ特定の感染症は撲滅できないのか/ なぜ新たな感染症は次から次に生まれるのか/ 環境はどのように感染症拡大に影響するのか/ コロナウィルス大流行が世界を大混乱に陥れた/ 人間は感染症無しに存在しうるのか
【著者紹介】
トゥオマス・アイヴェロ : 1984年生まれ。新進気鋭の生態学、進化生物学者。自称“ネズミと寄生虫”通。現在、ヘルシンキ市のネズミの分布、寄生虫、人間のネズミに対する態度の分野横断的研究グループ主任
セルボ貴子 : 広島県出身、2001年よりフィンランド在住、夫とWa Connection社にて、通訳・翻訳&コンサルティング業を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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やいっち
読了日:2022/02/13
taku
読了日:2022/03/08
jackbdc
読了日:2022/04/12
人生ゴルディアス
読了日:2022/03/30
まんぼう
読了日:2025/10/03
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