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フォトミュージアム 世界の美しい橋

デイヴィッド・ロス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562072194
ISBN 10 : 4562072199
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人や物資を渡し、情報を運んだ橋は境界でもあり、異世界への入り口でもあった。また、橋の建設には無数の労働者の犠牲と尽力があった。そこには人類の英知と土木技術や構造設計の粋が注がれた。造形美にすぐれた橋、歴史のロマンが宿る橋、多様な文化的価値を備えた橋は一方では戦時の攻撃対象にもなった。古代の水道橋から、近世の錦帯橋、20世紀のゴールデン・ゲート・ブリッジ、瀬戸大橋、東京ゲートブリッジまで、吊り橋、鉄橋、石橋、高架橋、鉄道橋、歩道橋ほか様々なタイプの150の橋梁を写真と簡潔な説明で紹介する。

目次 : 古代・中世の橋(カペル橋(スイス)/ ファブリキウス橋(イタリア) ほか)/ 近世の橋(ドーン橋(スコットランド)/ スレーター橋(イングランド) ほか)/ 18世紀と19世紀の橋(ヌエボ橋(新しい橋)(スペイン)/ ホルツブリュッケ(木造橋)(ドイツ) ほか)/ 20世紀の橋(タワーブリッジ(アメリカ)/ メキシカン・キャニオン・トレッスル橋(アメリカ) ほか)/ 21世紀の橋(オーレスン橋(デンマーク/スウェーデン)/ ミレニアム橋(イングランド) ほか)

【著者紹介】
デイヴィッド・ロス : イギリスの著名な交通史家。海運と鉄道の歴史を専門として、それらのテーマで数々の本や記事を執筆している

秋山絵里菜 : 早稲田大学第一文学部文芸専修卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    美しい城の姉妹編、美しい橋も読みました。 学生時代に、ゴールデン・ゲート・ブリッジを観た時の感動を想い出しました。 本書には掲載されていませんが、地元新潟の「萬代橋」はオススメです。 https://niigata-kankou.or.jp/spot/15353 http://www.harashobo.co.jp/book/b613483.html

  • のっち♬

    海運と鉄道を専門とする交通史家が紹介する150の橋梁。紀元前から現代まで美しさ、多様性、歴史的スポットなどバランスよく網羅。古代の水道橋から堂々としたもので、18世紀以降になるとフランス橋の優雅さ(コンコルド橋やピエール橋など)が、20世紀は米中の二大橋梁大国のスケールが目立つ。軍事建築の傑作カステルヴェッキオ橋、仙人でも出てきそうな風格の遇龍橋、いかにも思索の場なスィー・オ・セ橋/ハージュー橋、神秘的なラコツ橋、ドバイの洗練嗜好が顕れたアル・ガルフード橋などが好み。堂々たる橋はいつの時代も名誉の象徴だ。

  • 朗読者

    最近ずっと利用している図書館の新刊コーナーにあったので思わず借りました。やっぱ橋はいいですね。面白いディテールを見付けて設計者の意図に気付いた時の、一気に脳が活性化される感覚が最高です。ドイツのラコツ橋は知らなかったなあ。うっかりしました。衝撃はミシガン大通橋。二層橋の跳開橋ってどうなってるの? 非常に興味が湧きます。上層が道路橋で下層が歩道橋で、それが川の中央で切れて段ボール箱のように開くって端っこはどうなってるの? 一度行ってみねば。

  • はやたろう

    世界の端の写真集。構造美に驚嘆!

  • Э0!P!

    橋のリストが増えた。一つ一つを調べて深めるキッカケになるのでときどきこういうものを眺めるのはよい経験になる。

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