Product Details
ISBN 10 : 4562049219
Content Description
独裁的、あるいはカリスマ的と言われる男たちも、妻を前にしたときにはパブリックイメージとは異なる姿を見せる。国家機密ともなる彼らの私生活を、伴侶や娘、友人、助言者、医師、ボディガード、さらには宗教指導者の証言までから集め、暴き出したのが本書である。
目次 : 第1章 フィデル・カストロ―ドン・フィデルあるいは石像の饗宴(キューバ式離婚/ メキシコのナイチンゲール ほか)/ 第2章 サダム・フセイン―石油“地の糧”交換計画(ティグリス川のフィアンセ/ ブロンド戦争は起こらない ほか)/ 第3章 ホメイニ―妻のイマーム(無椿姫/ ファミリー・ロマンス ほか)/ 第4章 金正日の三美神(幼子を抱く赤い聖母/ 女優の舞踏会 ほか)/ 第5章 オサマ・ビンラディン―妻たちの戦争と平和(ナジュワのままで/ 家の中の見知らぬ女 ほか)
【著者紹介】
ディアーヌ・デュクレ : 1982年ベルギー生まれ。ソルボンヌで哲学史の修士号、エコールノルマルで現代哲学の修士号を取得。その後、テレビの文化ドキュメンタリー番組の制作に携わる一方、歴史番組の司会者も務める
大塚宏子 : 学習院大学文学部フランス文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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金北山の麓に生まれ育って
読了日:2019/09/29
guanben
読了日:2014/12/25
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