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ダン・カーター自伝 オールブラックス伝説の10番

ダン・カ-タ-

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784491032351
ISBN 10 : 4491032351
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2015年W杯決勝MOTM選出!優勝を決めたドロップゴールはいかにして生まれたのか。輝かしい栄光とその裏にあった挫折―史上最高のスタンドオフが語る最強のラグビー人生!

目次 : プロローグ 栄光と原点/ 暗くなるまで遊び続けた/ ティーンエイジ・キック/ 若き冒険の日々/ カンタベリーの更衣室/ 夢の舞台へ/ 大勝利とニアミス/ ワールドカップの夢/ 痛い目に遭いながらビジネスを学ぶ/ 甘くて苦いサバティカル/ オールブラックスのつまずきと復活/ 二〇一一年二月二二日/ 歴史がつくられるのをスタンドから見ていた/ 結婚式、ピーク、故障/ 引退したい/ パトリオット・ゲーム

【著者紹介】
ダニエル・カーター : 1982年3月5日、ニュージーランド、クライストチャーチ郊外のサウスブリッジ生まれ。世界最高のラグビー選手との呼び声が高い。ラグビーの国際試合(テストマッチ)での個人通算ポイント数歴代最多記録保持者。ラグビーニュージーランド代表「オールブラックス」でのスタンドオフとしての最多出場記録保持者。オールブラックスとして通算112試合に出場、1598得点を記録。W杯決勝でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた2015年を含め、ワールドラグビーが認定する世界年間最優秀選手を3度受賞

ダンカン・グレイブ : ジャーナリスト、編集者。音楽ジャーナリズム界で活躍した後、2005年から雑誌にスポーツ記事を寄稿し始める。バスケットプレイヤーのディロン・バウチャーや10代の女性ゴルファー、リディア・コなど、ニュージーランドのトップスポーツ選手などを題材にした記事が評価され、Canon Awardsを受賞。現在はスポーツやカルチャー関連の情報を発信するウェブサイト「The Spinoff」の運営に携わる。妻のニコラ、三人の子供たち、ジェット、ロビン、ヴィヴィアンと共にオークランドに在住

野澤武史 : 1979年、東京都生まれ。慶應大学蹴球部では大学日本一に貢献(2年)し、日本代表にも選出される(3年・キャップ数4)。4年時には主将を務める。その後、神戸製鋼コベルコスティーラーズで活躍。現役引退後は母校である慶應高校や慶應大学でコーチを務め、現在は日本ラグビーフットボール協会リソースコーチとして若年層の指導のほか、トップリーグやスーパーラグビーなどの解説でも活躍中。グロービス経営大学院卒(MBA取得)

児島修 : 英日翻訳者。1970年生まれ。立命館大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HaruNuevo

    この後、フランスで活躍して、まさか日本でプレーするとは想像もつかなかった。 カーターがプレーした年のスティーラーズは、カーターの判断力、プレースタイルとチームのスタイルが完全に噛み合って、手のつけられない圧倒的な強さだった。 『心の内側にどんな思いを抱えていようとも、表向きは強い人間を演じなければならないのだ。』という一行がとても印象的だった。 オーストラリアの元主将も内面の療養のためにチームを離れた時期があったし、イングランドのファレル選手も先日しばし代表チームから離れると発表したばかりだ。

  • ハーちゃん

    所詮は「にわか」なのでダン・カーターは知りませんでしたが、凄い選手だったのは分かりました 前に錦織の本も読みましたが、「移動移動で何回もケガをする」って所が似ていましたが、錦織以上にケガに苦しんでると思いました 「何カ月もリハビリを続けて、数試合出てまた何カ月もリハビリ」心が折れずに続けていたのが凄いです そして最後はワールドカップで有終の美。かっこよすぎます 最後の解説で、ダン・カーターの何が凄いかも載ってて良かったです ラグビーは本当に過酷なのがよく分かりました 今日はイングランド戦見ます!!

  • タイガー@津軽衆

    通算70冊、12月6冊目読了。今年は結局あんまり読書できなかったので来年はまた100冊位はと思っている次第です。ダンカーターは今年は神戸製鋼に来てくれて大活躍。スーパースターではありますが、そこにのぼりつめるまでの苦労が書かれています。ラグビーに興味がなくても十分楽しめますし、勉強になります。

  • はち

    会話がほとんど出てこないため文字がビッシリの本ですが、結構内容にのめり込みながら読めるので、長くは感じません。自伝なのと、思ったよりも失敗談や、やらかしたエピソードも多く、オールブラックスのスーパースターのような感じには読んでて思いにくいですが、本人が謙虚なのと内向的な性格というのが内容をそうさせているのかもしれません。目の前のことを一生懸命に取り組んでいると、いつの間にか凄いことになっていたのかなと思います。本の構成もちょっと考えられてて面白かったです。

  • しょうた

    20歳前後の若い時に低賃金のアルバイト生活を経験し、2011年のワールドカップではケガに泣かされ、2015年のワールドカップ時もフランス戦でケガをして満身創痍のなか優勝に大きく貢献。 決して順調満帆というわけではなかったことに親近感を覚えた。

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