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How To Think Like Einstein アインシュタインの思考哲学

ダニエル・スミス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866515502
ISBN 10 : 4866515503
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界を揺るがす「相対性理論」を発見したアインシュタインは…権威や常識に媚びず、自らの好奇心を信じる。なぜなら、好奇心が存在するにはそれに見合う理由があるのだから。ぶれずに本質をつかめる人の思考のルール。

目次 : アインシュタインとは何者なのか?/ スタートが遅くても成功は掴める/ 考えることに価値と喜びを感じて生きる/ 自分の直観やひらめきを信じて進む/ 子どものような驚きとともに世界を見る/ 日常的に思考実験を繰り広げる/ 知的な刺激を与え合う同志を見つける/ 得意分野だけに熱中することはリスクも大きい/ 進歩のための権力への抵抗を恐れない/ みだりに敵を作ると自滅する/ フレッシュな感性なくして革命はない/ 多岐にわたる名作文学を能動的に読む/ 幸福な人生を送るための高い目標を持つ/ 孤独さを受け止めて生き抜く/ 互いの独立を認められない結婚はするな/ 神の視点に立ち、合理的に分析する/ 出自や慣習で人間を判断してはいけない/ 一人で楽しむ趣味を持ち喧騒から逃れる/ 食事や飲酒はできるだけ質素にする/ 自分の能力に自ら限界を設けない/ ひらめきを実証するまであきらめない/ 不安や焦り、疑いの先に真実は見つかる/ 流れに逆らい問い続ける反逆児であれ/ 自らの信条に反する意見に立ち向かう/ 世界のために政治的役割から逃げない/ 全人類が発展できる道を探す/ 生まれた国に固執する必要はない/ 自由について考えることをやめない/ 自分の仕事の道徳的な意義を問い続ける/ 名声や栄誉は仕事のおまけでしかない/ 自分にとって心地の良い服を身につける/ 時代の変化や自らの老いを受け入れる/ 自分の存在は宇宙の一部にすぎない

【著者紹介】
ダニエル・スミス : ノンフィクション作家、ライター。専門は政治経済、社会史。著書は20カ国超で翻訳され、全世界で450,000部のヒット。また、アワードを受賞したポッドキャスト番組「A Short History of…」シリーズの脚本家でもある

菅原都記子 : 東京外国語大学卒業。団体職員を経て、実務翻訳、ビジネス関連の書籍翻訳等を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ブック

    天才科学者であり、人間、アルベルト・アインシュタインの人物像を明らかにする素晴らしい一冊。様々なエピソードが印象に残るが、中でもアカデミー・オリンピアで仲間と科学について語り合ったり、恋人とも科学理論について語り合うなど、とにかくアインシュタインには科学というそれほど一般的ではない出来事について、とことんまで語りあえる人々がいた、ということだ。一人でひたすらに考える力と、考えたことを語り合える環境がかけ合わさっていたのだろう。もちろん気難しい部分もあったろうし、量子論の議論もまた人間臭くて素晴らしい。

  • アツシ

    科学者としてではなく、人間としてのアインシュタインの考え方を面白く纏めてくれている。 トランプ大統領に読んで欲しいと思った箇所がいくつかありました。 人の為に国があるのであって、国の為に人が犠牲を強いられるのはおかしいという考え方に強く共感しました。

  • YK

    アインシュタインの生い立ちから死までを通じて彼の人生観・価値観・人間関係から業績・政治への関連、結婚・死への向き合い方等を綴る。特殊相対性理論・一般相対性理論や統一場理論で著名だが、ただ研究にひたすら没頭することを良しとするワーカホリックだったようだ。ユダヤ人家系で戦時ドイツ・ナチスから逃れ、アメリカで間接的とはいえ原子爆弾の製造に関与したことから政治に関与せざるを得なくなる。壮大な大宇宙への憧憬と探求心に突き動かされ、私欲より他利を望み、しかし女性関係に緩く自己中心的で、世界平和を希求した人物である。

  • ひさぴ

    サクッと読めた。思ったよりアインシュタインの言葉・思考には感銘は受けなかったが、アインシュタインの相対性理論を真剣に読んでみようと思った。

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