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ウクライナ全史 上 ゲート・オブ・ヨーロッパ

セルヒー・プロヒー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750357911
ISBN 10 : 475035791X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

数多の帝国が邂逅した地を人々はいかに生き抜いたのか。ヴァイキングが率いたキーウ・ルーシはパクス・モンゴリアを経てリトアニアにより平定。東部をロシアに、西部をポーランド、のちにオーストリアに分割統治されるも独立を夢見た20世紀初頭までを追う。

【著者紹介】
セルヒー・プロヒー : 1957年、旧ソ連・ロシア共和国ノヴゴロド生まれ。ウクライナ・キーウ大で博士号を取得。ウクライナ・現ドニプロ国立大学教授などを経て2007年から米ハーバード大教授。現在、同大学ウクライナ研究所長。専門はウクライナを中心とする東欧史。著書は10以上の言語に翻訳され、ベイリー・ギフォード賞、プーシキン・ハウス・ブック賞、ライオネル・ゲルバー賞など多くの賞を受賞している

鶴見太郎 : 東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻准教授。専門は、エスニシティ・ナショナリズム論、ロシア東欧ユダヤ史、イスラエル・パレスチナ紛争

桃井緑美子 : 翻訳家。外資系企業勤務を経て、翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 穀雨

    ハーバード大学のウクライナ人歴史学者によるオーソドックスなウクライナ史。上巻は紀元前のヘロドトスの時代から第一次世界大戦直前まで。原著は2015年、増補版は2021年の刊行だが、序言でロシアのクリミア侵攻にふれつつウクライナ史を学ぶ現代的意義について述べており、戦争が全面的なものに発展してしまった今日においてはますますその言葉が重みを増しているように感じられた。

  • kitten

    図書館本。一度、しっかりと勉強してみたかったけど、人名や地名がわからなくて悩む。巻末に年表でもつけてくれないのかな。ウクライナは、何をもって「ウクライナ人」としてのアイデンティティーをもっているんだろう。ロシアになったり、ポーランドになったり、オーストリアになったりしてる。大陸国家の悲哀というか。クリミア半島がロシアにとって大事なのは、はるか昔からの話なんだね。そのうち、下巻も読む。

  • takao

    ヘロトドスはスキタイ人を記述

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