スーザン・フォワード

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毒親の棄て方 娘のための自信回復マニュアル

スーザン・フォワード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784105069612
ISBN 10 : 4105069616
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「毒親」の名付け親、Dr.スーザンが贈る、母娘問題最終解決メソッド。毒親さん、さようなら。人生を切り拓く勇気をもつ!

目次 : 第1部 母親から受けた傷を確認する(母親の愛情を疑問視することのタブー「母親を悪く言うことは決して許されない」/ きわめて自己愛の強い母親「だけど、わたしはどうなるの?」/ 過剰に関わってくる母親「あなたはわたしの人生よ」/ コントロールばかりする母親「だってわたしがそう言ったから」/ 世話を必要とする母親「あなたが何もかもやってくれるでしょ、頼りにしているわ」/ ネグレクト、裏切り、虐待をする母親「あんたはいつもやっかいごとを引き起こす」)/ 第2部 母親に与えられた傷を癒す(真実の始まり「すべてわたしのせいではないということがわかりはじめる」/ つらい感情を認識する「すべてを吐きだすのはとても気分がいい」/ 怒りと悲嘆から英知は生まれる「わたしは長いあいだ抑えこんできた感情と向き合う準備ができている」/ 行動を変え、人生を変える「変わることはとてもむずかしいが、変わらないことはもっと大変だ」/ 境界をもうける「ノーという権利があるとはこれまで思ってもみなかった」/ 今どういう関係を望んでいるかをはっきりさせる「やっと大人の女性になれた気がする」/ もっともむずかしい決断「わたしの母か、わたしの幸福か、という選択になる」/ 老い、病気、孤独。急に頼ってくる母親「母を助けてあげなくてはならない。だって彼女はまだわたしの母親だから」/ ついに、いい母親と絆を作る)

【著者紹介】
スーザン・フォワード : 南カリフォルニアを中心に医療関係のコンサルタント、グループ・セラピスト、インストラクターをつとめながら、テレビやラジオで活躍。ABCトークラジオ局で電話をかけてきたリスナーに応える番組を担当

羽田詩津子 : 英米文学翻訳家。お茶の水女子大学英文学科卒。小説、ミステリー、ノンフィクションなど幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いちねんせい

    今必要なものであり、読んでよかった。

  • 小鈴

    基本的に母-娘関係について。この毒親チェックリストを見る限り我が母は毒ではないようだ。一部は母親から受けた傷の確認、二部は回復の流れで、二部は言い換えるとエレガントな棄て方、ようは距離の取り方について書かれている。のだが、いかにもアメリカのカウンセラーって感じで全体的に苦手です。でも、回復の過程は親離れのポイントと同じですね。読んでいて怖かったのは回復したあとに、老いて頼ってくる母親の恐怖ですね。一時的に関係改善しても、それは親が健康だから維持されるだけのもので、老いた毒母への対処法は検討すべき問題。

  • きみどり

    もはやサブカルの趣きさえある毒親、母娘問題。インターネッツの集合知により「うちだけじゃなかったんか!!!」と気付けるようになった今、この流れは当分続くよな。だいたい、気づく→親子バトル→諦める、までのプロセスが生半可じゃなく時間もエネルギーもかかるんよね…。本書はアメリカの母娘問題の事例だけど、驚くほどに日本と同じ。西洋キリスト教文化圏も東アジア儒教文化圏も関係ないのか。今さらながら、家庭というブラックボックスの中で繰り広げられるホラーな人間関係に震える🥶

  • Nobu A

    前著「毒になる親」に続き読了。前著から感じていたことが氷解。やはり著者も母親と不健全な関係だった。共感力の源。今回は母娘に焦点を当て関係性の考察と対処法紹介。世の中、色んな母親がいて不思議ではないが、娘には全く非がないのかなと思った。完璧な親はいない。例えば、失業で一時的親切に接する余裕がなくなる時もあるかもしれない。そこから徐々に崩れていく。また、理解ある兄弟や親友がいたら違ってくる。親密になる程、関係が拗れると厄介。親に限らず、兄弟や親友、パートナーとの関係性修復に応用出来る点もあるような気がした。

  • たった1500円で好きな時に何度もアメリカのプロぃカウンセラー、スーザンに励ましてもらえるなんて。ありがとう本。

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