Product Details
ISBN 10 : 4890139745
Content Description
脳がどのようにして、心臓、肺、肝臓、筋、骨などにはたらきかけているのかを、楽しいイラストとともに、やさしく説明。医学の歴史、現在のさまざまな検査法や人工パーツなどを使った新しい治療法についても、わかりやすく紹介している。
目次 : 古代の穿頭術から現代の脳手術まで/ 第1章 脳を知ろう(脳を分解してみると/ 脳の深部とそのはたらき ほか)/ 第2章 内臓をあやつる脳(脳の指令で呼吸する/ 酸素を取りこむ ほか)/ 第3章 脳は食いしんぼう(モグモグ、ゴックン/ 胃腸を通過 ほか)/ 第4章 脳は見張り番(脳はすべてを見ているぞ/ 脳は音も聞いている ほか)/ 第5章 脳は支配する(脳を保護し、からだを支える骨/ 骨のつながり―関節 ほか)
【著者紹介】
スティーブ・パーカー : 自然・科学が専門の文筆家、編集者。ロンドン自然史博物館や出版社での勤務を経て、現在フリーランス。これまでに手がけた本は児童書から一般書、さらには専門書にいたるまで幅広い
デイビッド・ウェスト : ロンドンの美術大学で研鑽を積む。児童向けの学習書を中心に多くの本のデザインを手がけ、世界中で刊行されている
井上貴央 : 鳥取大学医学部医学科卒業。医学博士。鳥取大学名誉教授。医療法人真誠会介護老人保健施設ゆうとぴあ施設長。専門は形態解析学。ヒトや動物の骨や臓器の構造をマクロおよびミクロレベルで研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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