スティーヴン・ウェッブ

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現代物理学が描く突飛な宇宙をめぐる11章

スティーヴン・ウェッブ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791761975
ISBN 10 : 4791761979
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現代物理学の二大理論「相対論」と「量子論」は両立不可能。この矛盾を解決するために、科学者たちは…。新加速器LHCの稼働でクライマックスを迎える物理学・宇宙論の最先端を、数学抜きで総展望する。

【著者紹介】
スティーヴン・ウェッブ : イギリスのオープン・ユニバーシティの物理学者

松浦俊輔 : 名古屋工業大学助教授を経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 白義

    対称性という、世界の均衡美への探求心、相対性理論と量子力学の不均衡から次々と生まれてきた統一理論が要請する、奇妙な宇宙像の数々。我々はホログラフィー上の存在に過ぎないかもしれないし、宇宙とは二つのなんかよくわからない膜同士がぶつかり合って生まれた一時の衝撃にすぎないのかもしれない。これらはイマジネーションだけではなく、理論的問題を解決するために生まれた仮説の数々だというのが面白い。さすがに素粒子論などは難しいがなかなかエンタメしている、現代物理学啓蒙の隠れた傑作だ

  • 内島菫

    世界の根本原理を表すような大統一理論や超弦理論、M理論が仮に理論上だけでも完成したとしても、世界がなぜそのようになっているのかということを説明することはない。世界はこうなっているという結果しか人には分からない。ただ、「なぜ」の部分が分かるとしたら世界は何かの意思によりすべてが恣意的に作られたことになるので、結果しか分からないということは真理なのかもしれない。

  • goldius

    実は我々の宇宙は11次元!

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