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ISBN 10 : 4622087189
Content Description
興隆期ビザンティンから絶頂期ゴシック、衰退期ルネサンスにいたるまで精緻かつ雄大に綴られた「水の都」の建築史。ターナー、ラファエル前派の発掘者・擁護者として知られ、ウィリアム・モリスやアーツ&クラフツ運動に影響を与えたラスキンの主著―生誕200年、その全体像を知るに最適のヴァージョン、ここに成る。
目次 : 第1巻 基礎篇(石切り場)/ 第2巻 海の物語(初期、あるいはビザンティン期/ 第二期、あるいはゴシック期)/ 第3巻 凋落篇(第三期、あるいはルネサンス期)
【著者紹介】
ジョン・ラスキン : 英国ヴィクトリア朝の代表的な批評家。1819年、ロンドンに生まれる。1837年、オクスフォード大学クライスト・チャーチ校入学。卒業後の1843年、画家ターナーを擁護する目的で着手した『近代画家論』第1巻を刊行(全5巻、1860年完結)、美術批評家として地歩を固める。1869‐78年、オクスフォード大学スレイド記念美術講座担当教授(1883‐85年再任)。『ヴェネツィアの石』(全3巻、1851‐53)をはじめとする芸術批評=社会批評の著作群は後継のウィリアム・モリスやアーツ・アンド・クラフツ運動に大きな影響を与えた。1900年没
井上義夫 : 1946年、徳島県に生まれる。1974年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程退学。一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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スミレ雲
読了日:2019/05/20
Bevel
読了日:2025/11/16
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