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正義の黒幕 少年弁護士セオの事件簿

ジョン・グリシャム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265860074
ISBN 10 : 4265860079
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

セオの大好きな先生が、突然、解雇された。同じころ、街は道路建設工事をめぐって賛成派と反対派が対立し、大さわぎに。正義とはなにか?少年弁護士の出番だ!全世界が注目する法廷ミステリー。

【著者紹介】
ジョン・グリシャム : 1955年、アメリカ・アーカンソー州生まれ。10年間の弁護士勤務をへて、これまでに小説を20作品以上、ノンフィクション、短編集を発表し、ミリオンセラー作家となる。ハリウッド映画のヒット作品原作も多数あり、全世界で人気を誇る

石崎洋司 : 1958年、東京都生まれ。児童書作家、翻訳家。出版社勤務の後、『ハデル聖戦記』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うまる

    シリーズ4作目。市の予算が削られる中、多額の費用をかけて行われる道路工事の是非を問う話。またまたやり直し裁判の件からは脱線ですが、ちょうど札幌で1000億かけて都心アクセス道路を造るという話があるので、他人事とは思えずとても興味深く読みました。住民投票ではなく代表者の採決で決定するので、最後までどうなるかわからないドラマティックな展開でとても面白かったです。最後の一人が賛否を言うシーンは鳥肌ものでした。今回の騒動にジャッジ(犬)が巻き込まれてしまったのには号泣。表紙見ても泣ける・・・。

  • マッピー

    まだ学期の途中だというのに、セオの学校の非常勤の先生たちが突然首になった。市の財政難のためだという。それなのにたいして必要もないバイパス工事のため、市は多数の家や土地を買い上げるという。バイパス工事は必要なのか、不要なのか。「それは政治の問題だ」と大人たちは言う。セオ達は、ディベートクラブで培った論理を駆使した動画をフェイスブックやユーチューブで拡散する。この辺が本当にアメリカの現代っ子。決して一つの考え方を押し付けるのではなく、多様の考え方を認め尊重する社会でありたいという、それは作者の願いなのだろう。

  • JUNSEI

    バイパス計画に対するセオ達が印象に残った。

  • hachiru

    ディベートの試合、ボーイスカウト、動物裁判所、バイパス建設の公聴会。どこへ出て行っても、セオの弁論はすばらしい。冷静に順序立てして、わかりやすく、相手をなるほどと思わせる話しぶりが、これからの時代には大切なんだと感じます。毒蛇と遭遇したり、愛犬にケガを負わされたりとなかなかスリルある展開で、今回も楽しめました。

  • ゆにす

    すごく面白かった!!実写版で大爆笑ものの動画を実際に見てみたいな。政治に子どもの意見を届けるって大切。誰もが自分の住みたい場所に住めるようにって今の日本の問題とすごく通じることがありますね。多くの子どもたちに読んでもらいたい。

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