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少年弁護士セオの事件簿 2

ジョン・グリシャム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265860036
ISBN 10 : 4265860036
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

弁護士にあこがれる13歳の少年セオが、両親の離婚訴訟に巻きこまれた少女・エイプリル失踪のなぞに挑む。不気味な脱獄囚の狂言は真実なのか…。巨匠・グリシャム初のジュニア・ミステリー、第2弾。

【著者紹介】
ジョン・グリシャム : 1955年、アメリカ・アーカンソー州生まれ。10年間の弁護士勤務をへて、これまでに小説を20作品以上、ノンフィクション、短編集を発表し、ミリオンセラー作家となる

石崎洋司 : 1958年、東京都生まれ。作家、翻訳家。児童文学・YA作家としても多くの作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うまる

    シリーズ2作目。今回は幼馴染の誘拐事件。メインの話はもちろん面白いんですけど、間に入っている動物裁判(鳥の裁判)の話が楽しかったです。鳥が相手の弁護士に「オマエ、〇〇」って言う所で爆笑しました。何度説明してもご理解いただけない上役にイラッっとした時に、このセリフ思い出せば乗り切れる気がします(笑) 次回はいよいよ1巻の続き・・・やり直しになった裁判ですかね。楽しみです♪

  • あつぼう

    1作目の終盤で急展開したダフェー事件の続きから始まると思ってたら、セオの親友エイプリルの失踪、脱獄囚の存在などダフィー事件については3巻へお預けです。エイプリルの失踪の種明かしは物足りなかったけど考えさせられる部分も多くて全体的には楽しめました。子供向けって事もあるので、このぐらいの方がいいのかも。ある意味グリシャムの凄さを感じます。裁判にも色々とあるけどオウムのピートの動物裁判は笑えた。実際にあの場所にいたら笑いをこらえるのが大変やったろうなぁ(笑)。どうやら4巻で完結みたいなんであと2巻が待ち遠しい。

  • 火狐@二児の子育て奮闘中

    セオは凄い!そしてどの大人も寛大で素敵な人達ばかりで羨ましい。エイプリルも素敵な友達を持っていて良かった

  • ゆにす

    エイプリルを連れ去ったのはあの人だろうな〜と最初から思ったので、ミステリーとしてはちょっともの足りなかったかも。セオのお母さんはやはりステキだと思った。アイクおじさんもちょっと悪で、でもすてきなキャラだと思います。サンタ判事も魅力的です。キティコートは爆笑でした。キティコートの短編集があったらいいのに。

  • Gummo

    13歳の少年弁護士の活躍を描く、グリシャムのジュニア向け法廷ミステリー第2弾。第1作の殺人事件裁判の続きは次回に持ち越しのようで、今回はまた別のお話。親友の女の子が突然行方不明に。時を同じくして、凶悪な脱獄囚が捕まり、事件への関わりをほのめかす。そして川から発見される謎の死体。少年は友達を救い出せるのか?というお話。今回も少年弁護士が法律知識と調査能力を駆使して事件解決に挑みます。高圧的な警察官とのやり取りや動物裁判での弁論は見もの。司法取引や友愛会クラブなど、アメリカ独自の制度についても学べます。

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