Product Details
ISBN 10 : 4915832759
Content Description
本書は、研究所における法と宗教に関する長年の研究に基づいて、自身の歴史方法論を駆使しながら、デモクラシー、教会と国家の分離、結婚と家族の問題を論じたものである。
目次 : デモクラシー(キリスト教とデモクラシー―過去における貢献と将来の課題)/ 教会と国家の分離(山の上にある町をいかに統治するか―アメリカの憲法、自由、教会と国家の関係に対するピューリタンの貢献/ アメリカにおける「教会と国家の分離」―トマス・ジェファーソンとジョン・アダムズの見解の歴史と現在/ 「教会と国家の分離」の歴史―その虚実)/ 結婚(サクラメントから契約へ―西洋の伝統における結婚、宗教、法/ 契約から契約へ―法と神学における契約および契約としての結婚)
【著者紹介】
ジョン・ウィッテ : アメリカのエモリー大学法科大学院教授、同大学「法と宗教の研究センター」所長。ハーバード大学法科大学院を終えてすぐにアメリカ南部の名門エモリー大学法科大学院で教鞭。と同時に、研究所「法と宗教の研究センター」に参画し、主要なメンバーとして活躍、その後第二代所長(Director)の責務を負われ現在にいたっている
大木英夫 : 学校法人聖学院理事長・聖学院大学総合研究所所長
高橋義文 : 聖学院大学大学院・総合研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
