ジョエル ロブション / 伊藤文

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ロブション自伝

ジョエル ロブション / 伊藤文

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122049994
ISBN 10 : 4122049997
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2008
Japan

Content Description

一五歳で料理の道を志し、怒涛の修業を経て、史上最短でミシュラン三つ星に輝いたシェフが自らの言葉で栄光の軌跡を語る。日本への熱い思い、頂点を極めたがゆえの苦悩、突然の引退宣言の真相、さらにフリーメイソン会員であることも明かした衝撃の自伝。巻末にミシュラン日本版で星を獲得した時点での最新インタビューと厳選レシピ集を収録。

目次 : 一九四五年四月七日―ジョエル・ロブション誕生/ 一五歳。職業意識の芽生え/ 二〇歳。コンパニョナージュ(職人組合)/ 偉大なる学校「ル・バークレー」/ シェフ誕生/ コンクール/ 日本の人々/ 一九八一年一二月―初めてのレストラン/ 三つ星/ 食品加工業/ クリエーション/ 活躍の絶頂/ レシピンジョエル・ロブションのお気に入り

【著者紹介】
ジョエル・ロブション : 1945年、フランス西部ポワティエ生まれ。一五歳で料理の道を志し、パリのレストラン「バークレー」ほか各地で修業を積む。74年、「コンコルド・ラファイエット・ホテル」総料理長、76年、M.O.F.(フランス最優秀職人賞)受賞。81年、「ホテル・ニッコー・ド・パリ」料理部門長就任。81年、三六歳で独立、パリ一六区に「ジャマン」開店。84年、ミシュランの三つ星を史上最短で獲得。94年、「ジョエル・ロブション」開店。同年、東京恵比寿に「タイユバン・ロブション」出店。96年、引退を宣言するも、2003年、東京六本木に「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」を開店、以後、パリ、ロンドン、香港などで店舗展開

伊藤文 : 立教大学経済学部経済学科卒業。1993年渡仏。コルドンブルー料理学校パリ校にて製菓を学んだ後、フランスにおける食文化を中心に、ヨーロッパ文化を掘り下げる取材を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kana

    高級フレンチの代名詞ともいえるロブション。その生い立ちは実に素朴。中等神学校に進学した12歳、まだ母が恋しい年頃で修道女に懐き、台所のお手伝いに励んでいたといいます。料理の職に就いた後は躍進を続けますが、様々な形態のお店に学ぶべきことがあり、転職を恐れず経験を積むべきだという教育的視点を持っていて、キャリアの積み方に対してとても実直さのある方だと感じました。自分の好きなものを作りなさい…若い料理人へのアドバイスに、ふっと心が軽くなりました。

  • hidari

    ミシュランってタイヤ屋さんの道楽だと思ってました。星なくてもいいお店は沢山あると捻くれておりましたが、それはそれということなのでしょう。ちゃんと信用に足るんだな、と確認しました。まず食とは無関係の田舎で育ちながらその後の環境と成行で料理人になったのには驚きました。でもなるべくしてなっているという感じです。そして、謙虚でありつつもそれ以上に自信に充ち溢れている言葉の数々(笑)。仏人らしいということでしょうか。「日本人は皆違うものを頼むのが得意」・・・ごめん(笑)。インタビュー形式なので読みやすいです。

  • 勉誠出版営業部

    同僚から貰った、ジョエル・ロブションの『ロブション自伝』を読了。インタビュー形式で生まれから現在までを語ったもの。サラブレッドな生まれでなかったことが意外。一度はロブションの店で食べてみたいなぁ・・・。

  • ハルク

    目の前の仕事を極める!

  • ヒロユキ ヤマダ

    別次元やけど為になった気はする。

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