ジャック・デュケノワ

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カミ-ユとすてきなうみのおくりもの きりんのカミ-ユ

ジャック・デュケノワ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784477020556
ISBN 10 : 4477020554
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

海のまんなかで、くじらの歌を聴いたカミーユ。素敵な歌声に思わずうっとり。でも、だんだん苦しそうな声になってきて…。地球のことや環境のことを、子どもと一緒に話すきっかけになる絵本。

【著者紹介】
ジャック・デュケノワ : 1953年、フランスのアミアン生まれ。美術学校を卒業後、ポスターや新聞のさし絵など、多彩な分野に作品を発表。1995年ペアレンツ・チョイス賞を受賞

石津ちひろ : 1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。3年間のフランス滞在を経て、絵本作家、翻訳家、詩人として活躍中。ボローニャ児童図書展絵本賞、日本絵本賞、日本絵本賞読者賞、三越左千夫少年詩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki

    クジラの歌をききに海の真ん中まできたキリンのカミーユ。苦しそうな息づかいを聞きつけていってみると、油をかぶって息も絶え絶えになっているクジラを見つける。クジラの体の外側も内側もきれいにしてあげると・・・作者のジャック・デュケノワ自身の、マッコウクジラとの出会いに基づく、あたたかいお話。

  • 遠い日

    クジラの歌を聞きたくて、海に来たキリンのカミーユ。クジラは歌う動物だが、こんなふうに実際の歌声を聞けば、感動も深まろうというもの。海の環境問題も絡めて描く。海の汚れは、人間の行いの結果。デュケノワさんの実際の体験の思い出が綴られているが、その思いに裏打ちされた作品であることが、よくわかる。

  • きくりん

    きりんのカミーユがくじらの歌を聴きに海の真ん中まで出かけます。くじらを助けてぴかぴかに磨き上げて歌を歌って。シンプルでかわいい絵柄。ほのぼのおとぼけ話なのに海の環境破壊について考えさせるようになっているのがみごと。

  • 読み人知らず

    クジラの腹の中で海を潜っていくってたのしそう。

  • こどもふみちゃん 

    カミーユがクジラの歌を聴くためにヘッドホンをもって海へ出かけて行きました。(^−^)3・4・5・6・7歳向け。

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