Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• makimakimasa

  読了日：2024/09/08

  具体的なテクニックは書いてないが、意義や効果、ステップ、周辺環境の重要さに詳しい。子供は小1頃に自分で読書を始めるが、小4頃には本を嫌いになり易い。既に有名でもCMを打ち切らないマクドナルド同様、読み聞かせは読書のCMで、全学年を通して行うのが良い。聴解力に読解力が追い付くのが中2頃。大学入寮まで娘に読み聞かせ続けた父親の話も登場する。歯磨きや片付け同様、読書もある程度の強制＝要求が必要で、その楽しさへの回路は読み聞かせの中で作ってやる。テレビは10歳以降で新しい言葉を覚える事は少なく、1日1時間で十分。

• みにとまと

  読了日：2025/10/21

  読み聞かせは何歳になっても良い影響を与える！ メモ 3B（ブック　ブックボックス　ベッドランプ） 家でたくさんの語彙に触れることが大事 家で触れる活字が多いと良い　親が本を読む姿を見せる　聴解力と読解力　小4で読書好き嫌い分かれる 自由読書時間　自分で本を選ぶ　漫画からでもOK 本は途中でやめてもOK自分の本があるといい テレビをコントロール　中年の男の子ではなく大人の男に

• そらこ

  読了日：2022/01/22

  "THE READ-ALOUD HANDBOOK"第７版の翻訳。読書で読解力があがり、成績もあがる。読みきかせで本が楽しいと伝え、子どもを読書好きに、と訴える。読みきかせが成績ＵＰにつながると、これほどストレートにいう本は、日本では少ない。目から鱗は、子どもが同じ本を何度も読んで欲しがるのは、そのたび理解が深まるからということ。読むたびに、不明な点が明らかになってくるのは、心を楽しませるだろう。それに耐えうる、何度も読まれる本がよい本なのだろう。訳者は多読の英語教育を推奨する英語教諭。彼の後書きが熱い。

• りり

  読了日：2021/10/17

  「子どもの学力差の原因は、家にあるおもちゃの値段ではなく、脳の中に刻まれた言葉なのです。お金では買えないものに価値があるのです。」

• rie

  読了日：2018/10/12

  自分で文字が読める年頃になっても、親子間で読み聞かせの絆が十分育っていて尚且つ子が望むなら20近くなっても読み聞かせはするべきというのは目から鱗で…。本好きに育てる事が結果的には全体的な学力の向上に役立つなど、最近読み聞かせより自分の読書を優先させてしまう事が多かったので反省と少しモチベーション上げるきっかけになりました。

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