Product Details
ISBN 10 : 4760146199
Content Description
この事実発見までの長い道のりと、治療薬、グリベック開発にまつわる研究者と製薬会社の対立と苦悩の物語を追いかけたノンフィクション。1959年、染色体自体が解明されておらず、調べる器具もなかった時代に、偶然の重なりから遺伝子の変異とがんの発生の関係が見つかる。そこから今日までの長い研究と治療薬開発の物語がはじまった。
目次 : 第1部 染色体と疾患―一九五九〜一九九〇年(最初の手がかり/ 三〇〇語 ほか)/ 第2部 合理的設計―一九八三〜一九九八年(医師になり、そして科学者になる/ タンパク質を薬の標的にする ほか)/ 第3部 臨床試験―一九九八〜二〇〇一年(できるだけ早く答えを/ 二〇〇ミリグラムに達する ほか)/ 第4部 その後(価格の問題/ 弱点が現れる ほか)
【著者紹介】
ジェシカ・ワプナー : ヘルスケアと医療に関するフリーランスのサイエンスライター。ブルックリン在住
斉藤隆央 : 1967年生まれ。東京大学工学部工業化学科卒業。化学メーカー勤務を経て、現在は翻訳業に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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橘
読了日:2016/01/22
vonnel_g
読了日:2015/11/24
takao
読了日:2017/01/08
のぞみ
読了日:2015/10/10
海野藻屑
読了日:2017/05/03
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