シビル・ウェッタシンハ

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Books

きつねのホイティ

シビル・ウェッタシンハ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834001983
ISBN 10 : 4834001989
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1994
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    シビル・ウエッタシンハ作。スリランカの人。原語はシンハラ語であったと思われるが、本書は英語版からの重訳。お話は村はずれの森に棲むきつねのホイティが、村の女性たちを騙してまんまとご馳走をせしめたのだが、実は見破られていた、というもの。ヨーロッパでも日本でも、そしてスリランカでもキツネのイメージが共通するようだ。絵は線画にポスターカラー(?)で彩色したもの。最初の村のシーンなどは実にのびやかで楽しそうだ。また、随所にさりげなくネコが顔を出していたりして、これも微笑ましい。なお、女性たちの表情などは独特だ。

  • ☆よいこ

    絵本。中学校特支で読み聞かせ。スリランカのお話▽森の近くに、アンゴウ、マンゴウ、ランゴウの3人のおかみさん達が住んでいた。きつねのホイティがおなかをすかせて、干してあった服を着こんで人間に化けてアンゴウの家に行く。まんまとアンゴウを騙してやったと喜ぶホイティは調子に乗ってマンゴウ、ランゴウの家でもごちそうになる。3人のおかみさんはホイティを笑いものにしていたが、ホイティがおかみさんを馬鹿にした歌をうたっていたのを聞き、腹を立てる▽歌のリズムは独特だけど、楽しくて面白い本です。読み聞かせ向き

  • Willie the Wildcat

    キツネって世界共通の偏見(?)で見られてる〜。(涙)騙したつもりが騙され・・・。でも、感謝の念を忘れちゃ駄目だよね!絵は、色鮮やかな水彩画。スリランカの伝統的な生活様式や、生き物も多々。悲しいかなキツネの眼が印象的。狡賢そう・・・。他の国々の”評判”はどうなんだろうと考える・・・。(笑)

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    読み友様からのご紹介本です📚随所に猫😊可愛い😊スリランカの村に住むアンゴウ、マンゴウ、ランゴウの仲良し3人の女性。アンゴウの元に腹ペコな狐が人間に変装して来るがバレバレ。その後残りの2人のうちにも!なのに狐ったら得意気に「馬鹿なので騙されたよ〜」と言うので腹を立てた彼女達、面白い仕返しをする🦊表紙は花嫁衣装を着たホイティ😊

  • chiaki

    寝る前の読み聞かせに。村の女を騙してご馳走にありついたきつねのホイティ。味をしめて他の女たちにも同じ手口で騙してはご馳走をいただきます。本当は優しく騙されたふりをしてくれていたことも知らずに、ホイティは馬鹿な女たちだと罵ってしまい…。ってこれ、全然重くて悲しいお話ではありません♪もう可笑しくて可笑しくて、込み上げる笑いを押さえるのに必死。読んでてついつい楽しくなってしまい、節をつけて読んでしまうので長女も大笑い!次の日も、ホイティホイティホイティティ〜♪とご機嫌に口ずさんでました。おかみさんたち最高!!

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