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赤い衝動 集英社文庫

サンドラ・ブラウン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087607567
ISBN 10 : 4087607569
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
林啓恵 ,  

Content Description

25年前に起きたホテル爆破事件。その救出劇で一躍、国民的な英雄となった“少佐”を、取材することになったテレビ局リポーターのケーラ。彼女には、3年前に隠遁した彼を公衆の面前に引き出す、ある秘密があった。晴れて取材は成功。しかし、その直後、二人は銃撃される。少佐の息子、ジョンは拉致するようにしてケーラを保護し、銃撃事件の真相を追おうとするが…。興奮度MAXのサスペンス!

【著者紹介】
サンドラ・ブラウン : モデル、女優、テレビのレポーターを経て作家に転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ケイ

    図書館に新刊コーナーに置いてあったのを借りてきた。帰って読む前に、後ろの写真付きの作者紹介をみて悪い予感。ハーレクイン的な過去作品のタイトルの羅列。半分までは普通に読んだが、後半は最後の確認のためにパラパラと。こういう男性に目がハートになるアメリカ女性の心理はわからないけど、まあ一定の需要はあるのかな。苦手な作家さんに分類します

  • NAO

    25年前のホテル爆発事件、多数の死者を出した中で幼い少女を救い出したことで一躍国民の英雄となったトラッパー少佐が隠遁してから3年後、久々にテレビ中継に応じた直後、レポーターと2人でいるところを銃撃された。登場人物がたくさんいる中で、誰が敵で誰が味方か分からないような状況が延々と続く。よほど精神的にタフでないと身が持たない。そういった意味では、トラッパー少佐の息子ジョンとレポーターのケーラは本当にタフだ。事件の当事者として報道される側に立ったケーラがマスコミの強引さ傲慢さに気付けたのはいいことだったかも。

  • あさうみ

    過去のホテル爆破事件にもっと深い真相があるのかと思いきや…それよりも真相を掴みかけたものの、親の信頼、仕事、婚約者など全てを失ったトラッパーの名誉回復に重きがおかれている。ただでは決着させず、まさかコイツが…!と正体にびっくり。ツッコミどころはありますが毎年この季節に刊行されるのが楽しみです。

  • しゃお

    ロマサスってほぼ初めて読むジャンルですが、いやいや実に面白かった!終盤の二転三転する展開には、すっかり騙されてた事に気付かされたりとサスペンスとしての楽しさを十二分に堪能させてくれます。強引で野性味あるけどピュアなトラッパーは自分の信条を曲げないハードボイルドな姿や、野心的ながら優しさを忘れないケーラがトラッパーに惹かれる様子を描きつつ、二人が互いを求めようとする場面は読んでて気恥かしい部分はあるものの、それも含めて楽しみました。うん、ロマサス、嫌いじゃないないかも。他にお勧めあれば教えてください(笑)。

  • まいごん

    おもしろかった!冒頭からグイグイ引き込まれ600ページの重さを感じさせず最後まで飽きずにサクサク読めました。元ATF捜査官で現在はワケあって探偵のセクシーヒーローと、美人リポーターのヒロインが主人公。うーん、まるで映画のよう。。(о´∀`о)そして終盤ではまんまと騙されました!まさかあの人が!!! 最後の締めくくりのシーンは、セクシーで微笑ましいライトな終わり方で、いかにもアメリカっぽくて好きでした。トラッパー役は、セクシーで甘いフェイスのブラッドリークーパーをイメージして読みました。大満足(о´∀`о)

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