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だましの文化史 作り話の動機と真実

ゴードン・スタイン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816915918
ISBN 10 : 4816915915
Format
Books
Release Date
January/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ノストラダムスの大預言から空中浮揚まで、人々をだまし続ける世界の作り話を一挙公開!その動機、真実、テクニックに迫る。

目次 : 歴史を変えた作り話/ 科学と発見と作り話/ 考古学にまつわる話/ 贋作と芸術にまつわる話/ 文学にまつわる話/ 音楽にまつわる話/ いんちき写真館/ 宣伝用作り話/ 悪意なきいたずら話/ 実話だった話

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • CTC

    00年日外アソシエーツ発行、紀伊國屋発売。現在は重版未定状態のもよう。世界中の“作り話”の動機と真実を記すもの。細かく分析してどうのではなく、事例を分類しつつ数多く収録し読み物として楽しめるつくりになっている。「歴史を変えた」「科学と発見」「考古学」「贋作と芸術」「文学」「音楽」「写真」「宣伝」「いたずら」「実話」の10章構成で、序章に陰謀論などセンセーショナルな内容が多い。文学や音楽は剽窃の類かと思いきや、偽書や偽モノ(リスト作と騙って演奏する曲が自作)などの例を収録していたり、期待を裏切らない。

  • ポン・ザ・フラグメント

    読みづらいのは翻訳がこなれてないから? 「二本の指に入る大きさ」というのは一瞬、何のことやらわかりませんでした。こういうときは「一二を争う大きさ」という表現にするんじゃないのかなあ。まあ、内容も日本人にはピンとこない話がほとんどなんだけど。この手の話にはもう少し面白い語り口があるような気がする。きっと著者は退屈な人なんだろな。

  • guanben

    古今東西の作り話がえんえんと語られるだけで、話に深みがない。作り話の背景にある動機や文化・歴史的な背景が紹介されていれば、もっと楽しめたと思う。題名に偽りありといいたい。吉田作治、佐村河内守、小保方晴子、麻原彰晃・・。日本には楽しそうなネタが転がっているが・・・。

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