コニー・ブロックウェイ

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純白の似合う季節に

コニー・ブロックウェイ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562043279
ISBN 10 : 456204327X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヴィクトリア朝末期のロンドン。劇場歌手のレッティは訳あって追われていた。一文無しとなってたどり着いた駅で、偶然にも切符を拾う。それを手に、見知らぬ田舎町に降り立った彼女は、貴族らしい人々から大歓迎を受ける。彼らが招いたウエディング・プランナーと勘違いされているらしい。レッティは隙あらば姿を消すつもりが、依頼人からも厚く信頼され、花嫁に悩みを相談されたりしているうちに、心と体に傷を持つ治安判事のエリオットに恋をしてしまう。一方、エリオットも一目でレッティに心を奪われるが、彼女の謎めいた部分に興味と疑いを抱いていた。レッティは「偽わりのウエディング・プランナー」として最後までやり通せるのか?エリオットとのあいだに通う熱い想いは?ヒストリカルの気鋭作家が軽やかな筆致で描く、RITA賞受賞の傑作ロマンス。

【著者紹介】
コニー・ブロックウェイ : ミネソタ州生まれ。少女時代と結婚後の一時期をニューヨークで過ごす。現在は、ミネソタ州ミネアポリスで夫と娘とともに暮らしている。ミネソタ大学大学院で創作を学び、娘の小学校入学を機に創作活動を始める。1994年、“Promise Me Heaven”でデビューして以来、ヒストリカル・ロマンスを多数発表。“Bridal Favors”、“McClairen’s Isle”シリーズなどの作品で、「USAトゥデー」紙のベストセリング・オーサーに選ばれている。“As You Desire”は、1998年のRITA賞(アメリカロマンス作家協会賞)Best Long Historical部門の最終候補となり、1999年、“My Dearest Enemy”で同賞を受賞。また、2001年の同協会会員の人気投票でトップテンにランクインした。2002年には『純白の似合う季節に』(“The Bridal Season”)で、再び同賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • だむ

    初読み作家さま。正直に言うと途中までヒロインが好きになれずいまいちハマれなかった。でも町の人達がほぼみんな良い人で、そんな彼らに触れ本来の彼女の良さが出てきた後半から俄然面白くなった。ヒーローも魅力的だった♡ 真実を打ち明けるヒロインを怒ることなく冷静に受け止める器の大きさったら!その後の審問では町の人達の温かさにうるうる。プロポーズシーンはヒーローの熱い想いやヒロインの葛藤が伝わってきて胸がいっぱいに。ラストシーンも素敵だった♡ でも、幕が降りるまで待てなかったのかなーとも思った(笑)

  • veri

    なんて素敵なレッティ・ポッツ!なんて素敵なリトルバイドウェル!なんなら私がレッティになりたい←純真さに包まれたリトルバイドウェルという劇場で、優しい物語が紡がれる様に心があったかくなる。氷の壁を作れば、自分の気持ちを守ることは簡単に見えるかもしれない。でも、幸せが見えているのに作った壁のせいで手に入れられないなら、それは本当に心を守れているのでしょうか。そこに登場エリオット!非の打ち所がなくて、可愛いのに紳士でなんだもう素敵過ぎるのやめて⁉︎みたいなwあぁ、幸せなひと時でした。コニーブロックウェイ最高☆

  • mao

    逃亡ヒロイン×傷を負ったヒーロー。自由で大胆なヒロインと出会い、ヒーローが本来の明るさを取り戻していく。そしてヒロインも、女優として人して足りなかったものに気づき、変わっていく…。生真面目で、みんなに頼られるヒーロー。ヒロインに惚れちゃって、壁崩れてくのがたまらん〜。ヒロインの正体を知ってもキレたりせず、冷静な態度で、変わらずに深い愛情を持ってる。なかなかこんな寛大なヒーローはいないな(*´∇`*)大好きすぎて、必死で告白。あのエリオットが、最終的にここまで熱くなるとは!あのプロポーズは、ズルいぞ〜

  • 登場シーンやからして、レッティにあまり好感が持てず、途中で投げ出そうかとも思いましたが、村の人達と同じく段々とレッティの魅力にハマりました。 エリオットがカッコいいのは言うまでもなく、個性的で優しく、どこまでもお人好しな村の人達の活躍ぶりも楽しめました。

  • かもめ

    わけあってロンドンを逃げ出したレッティ、降り立った先の地でひょんなことから別人と勘違いされ「いっこくも早く立ち去らなければ」と焦りを覚えつついつもいつしか深みにはまり、いろいろ奮闘する話です。 ヒロインが詐欺師というちょっぴり変化球の内容。 多少気になる部分(せめてアンコールになってからとか……)はあるけど後読感はわりといい。

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