コニー・ブロックウェイ

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夜霧は愛をさらって ライムブックス

コニー・ブロックウェイ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562044436
ISBN 10 : 4562044438
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

19世紀初頭のロンドン。上流階級の婦人たちの宝石を狙う盗賊「レックスホールの生霊」の追跡を任じられた腕利きのスパイ、セワード。「悪魔のジャック」と恐れられ、どんな時も冷静さを失わない彼の罠にかかったその盗賊は、なんと女だった。セワードは彼女の巧みな色仕掛けに混乱させられ、ついに取り逃がしてしまう。以来彼は、女盗賊が憎き敵とわかっていながらも、その時感じた狂おしい熱情をなぜか忘れられずにいた…。ある夜、セワードは捜査のために訪れた舞踏会で、美しく憂いをまとうアンと出逢い、一目で恋に落ちてしまう。ところが、実は彼女こそ、セワードがいまだ行方を追うあの女盗賊なのだ。彼はそんなこととは全く気がつかない。一方、アンは自らの正体を隠したまま、しかしあの夜から芽生えた彼への想いを抑えられず、やがて―。華やかに社交界と、その裏で繰り広げられる禁じられた愛の行方は。

【著者紹介】
コニー・ブロックウェイ : ミネソタ州生まれ。ミネアポリス出身。夫と娘と共に暮らす。ミネソタ大学大学院で学んだ後、創作活動を開始。1994年“Promise Me Heaven”でデビューして以来、ヒストリカル・ロマンスを多数発表。1999年に『ふりむけば恋が』、2002年に『純白の似合う季節に』でRITA賞に2度輝き、ロマンス小説界に名を馳せる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 黒崎ディートリッヒ

    19世紀イギリス。腕利きスパイのセワードは、貴族の夫人たちから財産を次々と奪う泥棒<レッスルホールの生霊>を捕える。その後、彼は舞踏会で出会った若き未亡人アンと恋に落ちるが、実は彼女こそ<レッスルホールの生霊>その人で?! ヒストリカル・ロマンス。軍人ものとスパイものヒストリカル・ロマンスは好きなので、ヒーローの「元軍人でスパイ」という設定が素敵に思えた。ヒロインも表向きは大人しい未亡人、けど裏の顔は男前美人で、世間を騒がす女怪盗って所が良い。出来ればヒロインももっと派手に活躍してほしかったです。

  • moonlight-yuca

    ヒストリカル・ロマンス版「キャッツ・アイ」の本作、かれこれ8年翻訳を待ってました。「人を愛せない」という心に傷を持つヒーローとヒロインが惹かれあっていく様子が、リリカルな貞淑な未亡人バージョン、ケダモノ系な官能的な女泥棒バージョンと、両極を味わえたわ。

  • romance_holic

    ドーバーの白い崖の彼方に(J・ボーン)以来の最高にクールな諜報員!!! 世間を騒がせる女盗賊の裏の顔は、親戚の女性の付き添いをするしとやかな未亡人。盗賊を探索する役目をおうヒーローは、追跡中に知り合った二人の女性のどちらにも強く惹かれ、とまどい、混乱します。読んでいて、一人のヒーローと二人の女性のロマンスのようでした。複雑なヒロインの心情も、強く伝わってきました。 正体が判明した後の二人はどうなるのか、わくわくどきどきしながら読み進めることができました。圧巻のラスト。納得のエンドマークでした。オススメ

  • くろうさぎ

    未亡人で泥棒のヒロインと、政府の諜報員をしていたヒーロー。ヒストリカルの中じゃちょっと珍しいかなぁ・・・。二人とも出自が貴族じゃないっていうのは・・・。途中までは、ちょっとイライラ〜〜っと中弛み間もありましたが、、後は一気読みでしたねぇ〜〜!でも、この義理の従姉妹がどうにも我慢できないわ〜〜!

  • さとちゃん

    最近は惰性で読んでいたコニー・ブロックウェイ作品ですが、これは楽しめた。いろいろと設定の粗はあるけれど、勢いがあって好きだな。

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