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宝くじの文化史 ギャンブルが変えた世界史

ゲイリー・ヒックス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562047413
ISBN 10 : 4562047410
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

古代ギリシアやローマでのくじ引きによる政治運営に始まり、中世から近世にかけて詐欺の横行などにより終焉。そして20世紀に入り復活を遂げた宝くじ。人類とともにある、宝くじの歴史と変遷を綴る。

【著者紹介】
ゲイリー・ヒックス著 : 元ジャーナリスト、政治記者。イギリス情報中央局(COI)政治部長、イギリス輸出信用保証局(ECGD)情報部長、信用保険会社の広報担当部長のほか、数多くの世界的な企業でメディア担当アドバイザーを歴任。ロンドンおよびケンブリッジ在住

高橋知子 : 翻訳家。兵庫県在住。翻訳協力多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    昨年末のは7千万の方を買ったが、▲2700円。。2009年初出。万里の長城の時代から、宝くじ資金で莫大な利益を生み出してきた(13頁)。日本ではまち・むら誌や宝くじ号であるが。エリザベス1世下では公共事業の財源のために導入(第4章)。英国政府は、道徳主義で不評の宝くじが、税収に加えて資金提供するので手放せなかった(82頁)。プライスという詐欺師も宝くじに目を付けたが、最期は首つり自殺を遂げる(122頁)。金儲けにも程がある。くじに当たってもかならずしも幸せになれるとはかぎらなかった(141頁)。散財した。

  • jackbdc

    現代日本の宝くじは控え目で清廉潔白を装っている風な印象がある。公営だからなのか無理して抑えている感じが変にもどかしく感じる。ギャンブルなんだから開き直って自由と夢の本能を開放したら良いのにと思う。古代ローマから始まった宝くじ、英国の大航海時代に最盛期を迎えた。公財政の補填が目的であった。国民にとっては一攫千金の投機機会でもあった。人生にもくじ運要素はある。くじ運に一喜一憂するのは性なんだろう。他のギャンブルと比較して依存症リスクへの対処可能性は高いだろう。中抜きの割合の大きさに納得する事はないけれども。

  • ケルトリ

    いまいち何について説明したいのかよくわからないような内容だった。ざっと抜き出せるところとしては、古来からくじ≠ニいうものは存在していた・収益を確保したい政府と射幸心を煽られるくじの相性は抜群。これからも貧者の税金としての宝くじは存在しつづけるだろう――そんなところか。

  • minamimi

    ギャンブルが変えた世界史という副題はいかがなものか。人目を引く出来事の羅列が主で、世界史との関連に重きを置いているわけでもなく、時代は前後するし、期待外れだった。私は宝くじのは購入したことがなく、好きな人にとっては面白く読めるのかもしれないが…。

  • T

    タイトルの世界史という言葉に惹かれて読んだのだけれど、古代ギリシャと近代イギリスとその周辺のことしか書いてなかった。世界史という言葉は使わないでほしかった。

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