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怪盗ギャンビット2 愛と友情のバトルロイヤル2

ケイヴィオン・ルイス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041135532
ISBN 10 : 4041135532
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

 伝説の怪盗一家のひとり娘ロザリンは、誘拐された母親の身代金を稼ぐため〈怪盗ギャンビット〉への参加を決意する。それは、世界中の若き泥棒たちが盗みの技を競い合う、違法で危険なコンテストだった。ただし勝者はどんな願いもかなえられるという。ライバルとの壮絶な戦い、友情、信頼と裏切り、許されrぬ恋‥‥悩み傷つきながらも、ロザリンは怪盗として大きな成長を遂げ、勝利を手にかけた――はずが、それは初恋の相手デヴローとその母が仕掛けた壮大な罠だったことが判明する。
 一転して命を狙われる立場に落ちたロザリンは、仲間たちと手を組み、ふたたび〈怪盗ギャンビット〉の舞台で一発大逆転を狙う! カーニバルの仮面舞踏会、南極の氷海、世界中の富豪が集まるカジノetc.を舞台に、息もつかせぬ緊迫のシーソーゲーム、大どんでん返し‥‥そして、衝撃のラストへ!


【著者紹介】
ケイヴィオン・ルイス : アメリカ合衆国ルイジアナ州出身の小説家。家族はバハマで暮らす。高校生のころから図書館や書店で働き、卒業後は新人作家の育成プログラムに参加。長編小説『The Half‐Class』で2021年にデビュー。つづいて『怪盗ギャンビット1』(Thieves’Gambit)が国際版権市場で大きな話題となり、アメリカをはじめ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、ブラジル、韓国など世界じゅうで出版が決まった

廣瀬麻微 : 英日翻訳者。1987年生まれ。栃木県出身。東北大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kurara

    ★3 2巻目からの読み始め。前半少し判らない部分もありましたがそこはすぐ入り込めました。スピード感と転回の速さは折り紙付きですね。次作もあるようですがその前に映画化かな? #NetGalleyJP 【26.9】

  • しゃお

    シリーズ2作目。再び〈怪盗ギャンビット〉で競う事になるロザリンとデブロー。前作でキャラクター紹介が終わっているだけに、全編に渡って騙し合いやアクションが繰り広げられる様子は疾走感あって楽しい。副題の通り、まさに愛と友情のバトルロイヤル。信じられるものは友情、それとも?!前回、競い合った仲間がロザリンのためにその力を駆使する展開は熱いですし、家族と愛の間で揺れ動くその心のうちも読み応えありました。で、当然まだ続きますよね?更なる続編を期待したいです。

  • 星落秋風五丈原

    伝説の怪盗一家のひとり娘ロザリンは、誘拐された母親の身代金を稼ぐため〈怪盗ギャンビット〉への参加を決意する。そもそも有能な怪盗の競い合いだったギャンビットが、あっさり目的を逸脱して権力闘争の道具に。そもそも組織が運営しているイベントなので、いくらでもやり放題なのだが、なぜ窃盗によりお互いの正当性を主張しなければならないのか。第一作でお馴染みの仲間も登場し、ロザリンやデヴローを助ける、邦題通り、愛あり、友情ありの物語。

  • 信兵衛

    勝負、冒険、友情という要素を散りばめたスリリングなエンターテインメント。 トム・クルーズ「ミッション:インポッシブル」の少年少女版かつ小説版といった面白さです。

  • 希咲(きさ)

    「はぁ…おもしろかったぁ」思わずそんなひとり言がこぼれました。『ページをめくる手が止まらない』が味わえる1冊ですね。 前作に続き、今回もスリル満載の状況をロザリンはどう切り抜けるのか… 次作はまだ未定らしいけど、映画化もするし、ぜひ長く続いてほしい

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