クリストファー ボグラー

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物語の法則 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術

クリストファー ボグラー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048913959
ISBN 10 : 4048913956
Format
Books
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ディズニー「美女と野獣」「ライオン・キング」や「ベオウルフ」「レスラー」他多数の脚本開発に携わった一流クリエイターが伝授!ジョーゼフ・キャンベルの神話理論を応用した、物語創作者必読書。

目次 : テーマを持つ/ “求めるもの”リスト/ 重要な取引は何か?/ 観客との契約/ 両極の対立/ すべては“覚書”から始まった―『千の顔をもつ英雄』実践ガイド/ 英雄の内面的な旅路/ 相互アクション/ キャラクターの機能―“原型”とそれ以外の類型/ キャラクターの代数方程式(及び不自然な仕事について)〔ほか〕

【著者紹介】
クリストファー・ボグラー : ハリウッドでストーリー開発の第一人者として注目されるストーリー開発コンサルタント。ストーリー開発に携わった映画は、ディズニーの「美女と野獣」「ライオン・キング」の他、「ベオウルフ」「スパイダーウィックの謎」「アイ・アム・レジェンド」「ハンコック」「紀元前1万年」「いとしい人」「レスラー」など多数。ハリウッドの大手映画会社や脚本に取り組むライターへの助言をおこない、フォーチュン500社の企業のほか世界中で、神話の構造についてのワークショップもおこなっている

デイビッド・マッケナ : 演出家として100以上の舞台を上演し、大半の脚本の共同執筆もおこなっている。ここ20年は、コロンビア大学、バーナード・カレッジ、ニューヨーク大学などの映画コースの教壇にも立っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きいち

    「伝わる」ように伝えるための現場の知恵。長年ハリウッドで生き抜いてきた盟友二人による応酬がとてもおもしろい。相手の長年の持論が文字になったことへのお互いの喜びが伝わってくる。◇作りたい物語について具体的な質問を繰り出すことで、伝えたいことの優先順位を明確にすること、それが最初の手順。これは創作に限った話じゃない、プレゼンでもエッセイでも同じこと。それができてない文章がどんなに多いことか。いや他人事じゃない、自戒せねば。◇伝えたい相手のことを考え、物語の基本構造を踏まえる。オリジナリティの発揮はそれからだ。

  • hakootoko

    直近見た映画「チョコレートドーナツ」。あれは、外的物語と内的物語を二人のキャラクターで分担していたのか。ルディは、ポールの助けで歌手になり、ポールはルディの助けでカミングアウトする(ような内面の成長)。というような、映画評論家めいたことを言えるようになれました。お話を見たり聞いたりするときに、役に立つと思います。ただ、マジックのトリックを知ってしまったときのような、がっかり感、残念感は読後に漂います。でも、トリックを知ってマジックが出来るかというと違うわけです。改めて、書く人はすごいなあとも思えます。

  • 緋莢

    2013年刊行。2022年2月に『面白い物語の法則』とタイトルを変えて、角川新書から上下巻で刊行されています。角川新書版の方は加筆や修正はしているようですが、新章追加など大幅な変更はないようで、新書版ではカットされている大塚英志解説目当てにこちらの方を手に取りました。ジョーゼフ・キャベルの研究を基盤に映画にも適用可能な物語構造として、実践的手法を解説した本。そのジョーゼフ・キャベルの研究は「英雄の旅路(ヒーローズ・ジャーニー)」(続く

  • よしどん

    映画鑑賞や読書は好きだが、何だか作品の理解度が浅いような気がして、何かの手がかりが得られるかと思い読んでみた。う〜ん、何とはなくわかる部分はあったが、ほとんどチンプンカンプンだった。ただ、『キューティ・ブロンド』や『リトル・ミス・サンシャイン』は観たくなったので、すぐにでも実行しようと思う。

  • y_nagaura

    物語に対しての示唆に富んだ内容。特に、ロシアの研究者、プロップのおとぎ話アプローチであぶり出される物語のパターンが面白い。内容が濃厚なので、もう少し咀嚼して物語の把握に活かしたい。

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