キャット・アーニー

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ビジュアルで見る遺伝子・dnaのすべて 身近なトピックで学ぶ基礎構造から最先端研究まで

キャット・アーニー

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Product Details

Genre
：
Sciences&Physics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784562055784
ISBN 10 : 4562055782
Format
：
Books
Publisher
：
原書房
Release Date
：
June/2018
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
長谷川知子, 桐谷知未 ,  

Content Description

遺伝子・ＤＮＡの基本構造から、「ｉＰＳ細胞」「エピジェネティクス」「マイクロバイオーム」「３Ｄプリンターによる移植用臓器印刷」まで最新の話題をクリアに解説した決定版！

目次 : あなたのゲノムと親しくなろう/ わたしたちの遺伝子の旅/ 遺伝子はどんな働きをしている？/ ダメージの修復/ あなたは何者？/ ヒトはマメにあらず/ 遺伝的スーパーヒーロー/ スイッチの入れかた/ 遺伝子のふせん/ ＲＮＡの世界/ 赤ちゃんができるまで/ 脳の配線/ 適合性を生み出す遺伝子/ ＸとＹ/ ヒトをつくったウイルス/ 物事が悪い方向へ進んだら/ ヒト２．０

【著者紹介】
キャット・アーニー : サイエンスコミュニケーター、作家、ハープ奏者など、さまざまな顔を持つ。ＢＢＣラジオ『ネイキッド・サイエンティスツ』の共同司会者、ＢＢＣラジオ５ライブ『サイエンス・ショー』の司会者も務める。“サイエンス”誌、“ガーディアン”紙、“ニュー・サイエンティスト”誌などに多数の記事やコラムを執筆。ケンブリッジ大学で自然科学の学位および発生生物学の博士号を取得

長谷川知子 : 臨床遺伝専門医・小児専門医。ミュンスター大学人類遺伝学研究所助手、国立医療センター遺伝研究室研究員（小児科遺伝外来兼務）、静岡県立こども病院遺伝染色体科医長を経て、２００３年にいでんサポート・コンサルテーションオフィスを開設。現在は聖隷浜松病院臨床遺伝部顧問の他、遺伝性疾患や発達障害の子どもたちと家族のサポートと相談にあたっている

桐谷知未 : 東京都出身。南イリノイ大学ジャーナリズム学科卒業。翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    読了日：2021/10/11

    ヒトの遺伝子は約２万５千個、ショウジョウバエの１万７千と比べ、多いとは言えない。人類７８億の遺伝子は９９．９％同一だが誰一人として同じ人はいない。受精卵１個から４０兆個もの細胞の個体が誕生し、しかも日々細胞分裂が行われている。遺伝子の役割であるタンパク質を作るのは２％以下であり、残りの９８％の機能は未だ不明。エピジェネティックによる遺伝子の変化も研究途上。RNAはDNAより先に現れたが、その機能の多くは謎のまま。遺伝的スーパーヒーローを探す抵抗力プロジェクトが始まっている。まだまだ未解明な人体の不思議。

  • くらーく

    読了日：2022/10/09

    こういう本には中高の頃に触れておきたかったなあ。もう、半世紀近く前だが。高校の生物の授業で、DNAだTGCAだなんて、それでなくても英語は敵性語だったのに、アルファベットばかりで全然頭に入ってこなかったなあ。 それから、遺伝子、DNAも当たり前になって、何となくは分かるけど、どうして生物はこんな仕組みなのかねえ。ある程度は整合性があるけど、部分的に見れば小さな違いが大きな違いだったり、複雑さと数が合わないような。。。 いくら知っても腹に落ちないなあ、この世界は。あ、iPS細胞も取り上げられていました。

  • K T

    おススメです。難しい話もビジュアルでわかりやすい

  • やきそらまめ

    読了日：2018/11/27

    そもそもが難しい話だけど図説やコラムが多くて読みやすい。人間は特別で素晴らしいという文が何ヵ所か繰り返し出てくるので著者とは合わないなと思った。

  • aglio

    読了日：2018/09/25

    "How to code a human"という遺伝子に関する図説本の翻訳本。図書館で見かけたので借りてみたが，子供の頃に見ていた図鑑と違い，センシング及びイメージング技術の進展によってタンパク質の分子構造や細胞などの形がありありと示されていることに驚いた。生物学における解析技術と生体メカニズムの解明は21世紀における主要トピックであると実感した。各トピックについて図と説明が半々の割合を占めており非常にわかり易かった。

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