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ブラックホ-ルと時空の歪み アインシュタインのとんでもない遺産

キップ・S・ソーン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784826900775
ISBN 10 : 4826900775
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1997
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
林一 ,  

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • BIN

    一般相対論に始まり、白色矮星や中性子星、そしてブラックホールの理論や観測技術等を1993年までの経緯が語られています。著者のソーン氏はブラックホールがらみの論文等でもよく見られる著名な人物で、本書の登場人物との絡みも多い。ペンローズの革命的な数学の活用ですが、日本ではたぶんまだ物理数学しか学ばず、トポロジーとかは学ばないのでその点は遅れてますね。最後のタイムマシンの話は論文で出したら失笑物ですが、それもマスコミのせいとは。数式は出てきませんが、内容的には専門的でむずいですが良い本です。

  • 黒豆

    1997年に発行された本のため、最新情報は記載されていないが、アインシュタインはじめ著名な学者のアイデアや議論、進展の最前線が展開している。アインシュタインには量子論との統合は無理だったんだと認識、重力波やワームホールの話題まであり楽しめる好著。

  • takao

    ふむ

  • ソノダケン

    著者はクーンの『科学革命の構造』を「もっとも洞察に満ちた書物のひとつ」と評価し、そのパラダイム概念を「湾曲した宇宙」と「平坦な宇宙」に当てはめて語ったりする。アインシュタインの偉大さは「どの実験が信頼できるか判定する能力」にあり、トポロジーを相対論にもちこんだペンローズの先進性は、イギリスの学部における「数学と物理学の教育のバランスの良さ」のおかげとするなど、専門バカにおさまらない視野の広さを感じさせる。SF映画『インターステラー』への貢献も、著者ならではの仕事だろうと思った。

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