ガブリエル・ヴァンサン

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くまのア-ネストおじさんふたりでしゃしんを

ガブリエル・ヴァンサン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784892389696
ISBN 10 : 4892389692
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1983
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • masa@レビューお休み中

    アーネストがでかけている隙に、セレスティーヌは鍵をかけている引き出しを覗いてしまいます。すると、そこにはアーネストの子ども時代の写真が…。はじめは楽しそうに写真を眺めていたセレスティーヌも、ある写真を見た途端に、どんよりどんより悲しい気持ちになってしまうのです。アーネストが帰ってくると、セレスティーヌはいじけモード全開で、泣いて、怒って、駄々をこねます。アーネストは、間違いなくこういう女性が好きなんだろうなぁ。きっと、聞き分けが良いよりも、わがままで、自己主張がはっきりしている女性が良いような気がします。

  • おか

    バンサンの「くまのアーネストおじさん」シリーズの一冊です。一緒に暮らしている ネズミのセレスティーヌはある日 アーネストの秘密の引き出しを覗き見て、、、何回読んでも 写真が沢山あるページで ぐっときます。彩色画なので 幼児にも伝わり易いです。やはり あの数々の写真のページは 読み聞かせでもじっくり見てほしいですね( ◠‿◠ )

  • KEI

    アーネストの鍵が掛かった引き出しにしまってあったのは、アーネストの可愛い子供の頃や、他のネズミの子供たちとの写真。私との写真は一枚もない! 写真に魅入るセレスティーヌも可愛いが、拗ねる様子も愛おしい。 バンサンによって丁寧に描かれる2人や写真の数々。2人の心温まるエピソードでこのシリーズを読み進めで行きたくなる。

  • ヒラP@ehon.gohon

    写真の大切さを改めて感じました。 セレスティーヌに聞かれるまで、写真をしまっていたアーネストに、隠すつもりはなかったのでしょうが、それまでセレスティーヌの成長の記録を残してこなかった日々について考えました。 すねたセレスティーヌの気持ちがよくわかります。 でも、写真ってそんなに頻繁に見るものではないかも知れませんね。

  • ごんたろう

    くまのアーネストおじさんとねずみの女の子セレスティーヌの物語。二人は親子のようだが親子ではない。恋人のようだが恋人でもない。セレスティーヌはアーネストの過去の写真を覗き見てしまう。彼女も知らない豊かで幸せそうな過去があり、それを隠していたのだ。セレスティーヌは焼きもちをやく。実の親子であれば、父親に幸せな過去があってもよいし、恋愛をする必要はない。恋人同士であれば、隠し事はせずに時間や時代を共有することが大切だ。本書で二人はどちらにも落ち着くことがなく、不安定なままである。本書はまさに永遠の悲劇だと思う。

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