ガブリエル・バンサン

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セレスティ-ヌ ア-ネストとの出会い

ガブリエル・バンサン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784892389498
ISBN 10 : 4892389498
Format
Books
Publisher
Release Date
April/1988
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kanegon69@凍結中

    これは実に心温まる物語です。くまのアーネストおじさんとセレスティーヌの最初の出会いの様子が丁寧に描かれた一作。本作ではやはり木炭でかかれた最小限のデッサンで書かれています。171頁にもおよぶ分厚い絵本で、アーネストがセレスティーヌを自分の子供として引き取る様子、心配でたまらない様子、愛情あふれる様子が表現豊かなデッサンで書かれています。アンジュールの切ない話から読みだしたバンサンの絵本。本作はアーネトの優しさと愛情がデッサンからあふれかえるほどいっぱいのあたたかい物語でした。素朴なデッサンがたまらない一作

  • Natsuki

    町でそうじふをしていた大きなクマのアーネスト。小雨の降るある日、小さな小さなネズミの赤ちゃんをみつけます。アーネストが綴るセレスティーヌとの出会いの物語。言葉はほんの少し添えるくらい。優しいブラウンのラフなスケッチで描かれたアーネストとセレスティーヌの日々。『育てる』という経験をしている、またはしたことのある人の心に、より強くより深く響いてくるものがあるような気がします。ただただ愛しくて、だからこそ不安でたまらなくて・・・そんな素敵な絵本でした(*´ω`*)

  • 積読亭くま吉(●´(エ)`●)

    ★5・2015ベスト間違いなし。アーネスト、なんて幸せな人。

  • naoっぴ

    バンサンのシンプルなデッサン画が好き。言葉よりも多くのことが伝わってくる不思議。くまのアーネストがゴミ箱からネズミのセレスティーヌを拾ってからの子育て日記のような絵本。子育てを経験した人には懐かしく、まだ経験のない人にはとても愛情豊かな物語として幸せを感じながら読めます。赤ちゃんねずみのアーネストが、むぎゅ〜っとしたくなるかわいさ(笑) アーネストがオロオロしながら世話を焼く様子が、一枚一枚の絵から滲み出てくるような温かいお話でした。

  • KEI

    「アーネストおじさんとセレスティーヌ」が物語の初めだと思っていたが、この「セレスティーヌ」から物語が始まる様です。ラフな鉛筆画からアーネストの赤ちゃんセレスティーヌに向ける愛情がひしと伝わり、セレスティーヌを一生懸命育てようとする様子が微笑ましい。目が開いた、笑った、病気になった。。など、自分の子育ての時と重ね合わせてしまいました。

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