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Mirage 文春文庫

カミラ・レックバリ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167923594
ISBN 10 : 4167923599
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

地下鉄トンネル内で発見された白骨の山。やがて連続殺人と判明した事件は、法務大臣の失踪へと発展し、ミーナら特捜班を翻弄する。一方、ヴィンセントのもとにはパズルめいた挑戦状が頻々と届き、彼の秘密を暴こうとする…。北欧ミステリの女王の警察小説三部作、類を見ぬ驚愕のドンデン返しが襲う完結編。

【著者紹介】
カミラ・レックバリ : 1974年、スウェーデン生まれ。2003年、デビュー作『氷姫』がベストセラーとなる。著書は累計で3000万部を売り上げ、60か国で刊行されている

ヘンリック・フェキセウス : 1971年生まれ。メンタリスト、奇術師。スウェーデンのメディアにしばしば登場

富山クラーソン陽子 : 北海道札幌市生まれ。南山大学外国語学部英米学科卒、スウェーデンウメオ大学ドイツ語学学士課程修了。スウェーデン語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    主人公のミーナ&ヴィンセントシリーズの3作目のようですが、全2作は未読です。かなりのボリュームですが最後まで読ませてくれました。解説で池上冬樹さんも書いておられるのですが、少し前に読んだ「魔女の檻」のイメージを思い出しました。最後の最後でえっと感じさせるやり方ははやっているのでしょうか?途中の長い幕間のように感じさせるところもあるためにこのような決着にしたのかと思いたくなります。

  • yukaring

    地下鉄のトンネル内で発見された白骨の山。この骨には特殊な処理が施され連続殺人事件であることが判明。その頃クリスマスを祝う法務大臣の元に不審なカードが届く。その番号に電話をかけると“彼の命が終わる日”を告げる不穏なメッセージが。そして彼は失踪。特捜班の刑事ミーナとメンタリストのヴィンセントがタッグを組み調査を進めるが、事件達は絡み合い予測がつかない方向へと発展、犠牲者を増やしていく。そしてヴィンセントの元にはパズルめいた挑戦状が…。ラストに待ち受ける衝撃の真相。想像を越える結末に全て持っていかれた感じ。

  • ばんだねいっぺい

    登場人物の私生活がレイヤーとして重層的になっているところが読ませるところ。帯句から、ちゃぶ台返しは警戒していたが、そっちかと言う着地点でした。

  • 三部作の完結編、ヴィンセントの最後のトコで、脱力でした。登場人物が多いし、途中まで何か楽しめず、終盤やっと勢いついたのに。ちと好みでなかったです。

  • あかぽち

    極度の潔癖症刑事ミーナとメンタリストのヴィンセントが活躍するシリーズ3作目。地下鉄で発見された白骨。場所をかえて見つかる複数人の白骨は誰なのか、何があったのかが調べられていく過程は面白い。それと同時進行するヴィンセントへのファンからの脅迫。この2つは繋がっているのかな?と思っていた。いつも私は読みが甘い。答えちゃんと、あったんだよな。

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