Product Details
ISBN 10 : 4150505799
Content Description
1386年、百年戦争さなかのフランス。騎士ジャン・ド・カルージュの妻マルグリットが強姦され、犯人に従騎士ジャック・ル・グリの名が挙がった。重罪犯としてル・グリの死刑を望むカルージュと無実を訴えるル・グリの主張は平行線をたどり、争いの決着は生死を賭けた決闘裁判に委ねられた。闘いに敗れ名誉も命も奪われた男は本当に有罪だったのか?今なお歴史家の意見を二分する事件の真相に迫る一冊。
【著者紹介】
エリック・ジェイガー : カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)英語学科教授。専門は中世の英語と文学。3作目の著作となる『最後の決闘裁判』は、14世紀フランスで起きたスキャンダラスな事件について史料を丹念にひもといて描き、英国推理作家協会のノンフィクション・ゴールドダガー賞にノミネートされた
栗木さつき : 翻訳家、慶應義塾大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アキ
読了日:2021/10/31
サケ太
読了日:2021/09/24
塩崎ツトム
読了日:2025/05/14
pitch
読了日:2021/12/05
スゲ子
読了日:2021/10/31
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