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ISBN 10 : 4166610937
Content Description
英国EU離脱とトランプ旋風は、英米という発祥地でのグローバリズムの終焉と「国家」への回帰を意味する。家族構造の変遷が明らかにする「国家」の重要性。未来は歴史から見えてくる!
目次 : 日本の読者へ―新たな歴史的転換をどう見るか?/ 1 なぜ英国はEU離脱を選んだのか?/ 2 「グローバリゼーション・ファティーグ」と英国の「目覚め」/ 3 トッドの歴史の方法―「予言」はいかにして可能なのか?/ 4 人口学から見た二〇三〇年の世界―安定化する米・露と不安定化する欧・中/ 5 中国の未来を「予言」する―幻想の大国を恐れるな/ 6 パリ同時多発テロについて―世界の敵はイスラム恐怖症だ/ 7 宗教的危機とヨーロッパの近代史―自己解説『シャルリとは誰か?』
【著者紹介】
エマニュエル・トッド : 1951年生まれ。フランスの歴史人口学者・家族人類学者
堀茂樹 : 1952年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部教授(フランス文学・思想)。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こばまり
読了日:2017/04/26
Y2K☮
読了日:2016/10/10
TATA
読了日:2018/10/06
さきん
読了日:2016/10/03
マサ
読了日:2020/08/02
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