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ぼくたち、ロンリ-ハ-ト・クラブ

ウルフ・スタルク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784338170048
ISBN 10 : 4338170042
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世の中には、話し相手もなく、手紙のこない人達がいると聞き、トールと仲間たちは、ロンリーハート・クラブ」を作り、寂しい思いをしている人たちのために活動を始めた。スウェーデン発ほのぼのあったかストーリー。

【著者紹介】
ウルフ・スタルク : 1944年スウェーデンのストックホルムに生まれる。スウェーデン労働市場庁に勤めながら子どもの本を書き始める。絵本『ぼくはジャガーだ』の文章で1988年にニルス・ホルゲション賞を、1993年にアストリッド・リンドグレン賞を、1994年に『おじいちゃんの口笛』でドイツ児童図書賞を受賞

菱木晃子 : 1960年東京に生まれる。慶応義塾大学卒業。北欧の児童図書の翻訳に活躍。ウルフ・スタルクの作品を多数翻訳している。横浜市在住

堀川理万子 : 1965年東京に生まれる。東京芸術大学美術学部卒業、同大学院修了。サロン・ド・プランタン賞受賞。現在、個展を中心に活躍。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • joyjoy

    人間のコドクという問題について話し合える子どもたちの関係がさわやかで、うらやましくもあった。また、彼らを見守る大人たちもすてきだ。コドクなひとたちを助けたいと結成したクラブのモットーもいいね。「ぼくらは全力で、コドクな人たちをよろこばす」。その言葉通りに事に当たる子どもたちの無邪気さに、読んでいてほのぼのした気分になった。堀川理万子さんの絵もいいね。

  • おぎゃ

    ほのぼので良いね。子供たちがおせっかいだけど子供ってそれでいい気がする。子供たちに気を遣わせる社会でどうすんだと思う

  • がぁ

    コドクも悪いことじゃないって、子どもはよく知っていると思う。ただ役に立ちたいんだよね。

  • シエロ

    小学生のトールと仲間たちで結成したロンリー・ハートクラブは、コドクな人を笑顔にするチーム。きっかけは郵便局で働くお母さんのところで、手紙といっても楽しいものばかりではなく請求書しかこない人もいるコドクな人たちがいることを知ったこと。企画した遠足は大成功!参加した二人の男女を笑顔にするどころか、キューピッドに。心温まるハッピーストーリー!

  • shiho♪

    小学校中学年から向き。 ウルフ・スタルクはスウェーデンを代表する児童文学作家。本書はノルウェー語、デンマーク語、ドイツ語スペイン語などにも翻訳されている、人気の高い作品とのこと。 「コドク」な人のために活動を始めたトールと仲間たち。近所の独り暮らしの老人、スベンソンさんとビーストリュームさんを動物園へ誘う計画をします。ちょっとやり過ぎなんしゃないかな?とハラハラする計画でしたが、最後は二人に恋が芽生えて、さわやかなほのぼのストーリーでした。

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