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ISBN 10 : 4121601289
Content Description
「大衆の時代」に国家は何をすべきか。19世紀の優れたイデオローグが政治構造を緻密に分析し、威厳と機能による支配の有効性を説くリアリズム政治論。自由主義の護持者が、英国民に捧げた第2の「君主論」の意味。
【著者紹介】
バジョット : 1826〜77。イギリスの銀行家、政治評論家。銀行家の一人息子として生まれる。ロンドン大学卒業後渡仏し、ルイ・ナポレオンのクーデタに遭遇。この事件について書簡形式の評論を発表し、ナポレオンを擁護する保守的な内容で、反ナポレオンの風潮が強かったイギリス世論に一石を投じた。帰国後、評論活動を展開し、この頃『エコノミスト』創設者で自由党の幹部議員だったウィルソンを知りその長女と結婚、同誌の経営・編集を引き継ぐ。『イギリス憲政論』の成功で政治評論家の名声を得て、四度下院議員選挙に立候補するも失敗した
小松春雄 : 1913(大正2)年生まれ。中央大学名誉教授。1988年逝去。イギリス政治学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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傘緑
読了日:2016/12/20
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読了日:2023/07/21
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読了日:2020/12/31
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